行程・コース
天候
1日目 ☀のち☁一時☂ 2日目 ☁のち☀
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
やまのこ村駐車場に深夜1:40分に到着しましたがほぼ満車状態でした。駐車受付は朝5時からです。料金は1日¥1,000、2日分なので¥2,000支払いました。美濃戸口から駐車場までの道路は悪路ですので慎重な運転を心がけましょう。特に深夜は路面の状態が見づらいので注意が必要です。
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸(05:45)・・・行者小屋(08:50)[休憩 55分]・・・赤岳鉱泉(10:15)[休憩 15分]・・・赤岩ノ頭(12:00)[休憩 20分]・・・硫黄岳(12:50)・・・大ダルミ(13:20)[休憩 40分]・・・横岳(15:00)[休憩 10分]・・・行者小屋(17:00)
【2日目】
行者小屋(05:45)・・・中岳のコル(06:55)[休憩 15分]・・・赤岳(09:05)[休憩 40分]・・・赤岳天望荘(10:25)[休憩 15分]・・・行者小屋(11:40)[休憩 100分]・・・美濃戸(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
行者小屋にテントを張り硫黄岳と赤岳を周回するコースに行ってきました
【1日目】♦やまのこ村~行者小屋♦
駐車場から行者小屋までは2時間ほどのコースですが寝不足が祟ったのか、なかなかピッチが上がりません。
途中何度も休憩をとりながら、結局3時間もかかってしまいました。テントサイトは大変な賑わいです。さすがに人気のある山域です。おまけに3連休なので特に人が多いようです。
空いているスペースにテントを張り出発です。テント泊は1人¥1,000でトイレと水は使い放題です。
♦行者小屋~赤岳鉱泉~硫黄岳~横岳~行者小屋
赤岳鉱泉へ下り硫黄岳へ向かいます。赤岳鉱泉もたくさんの人でごった返していました。
硫黄岳山頂に着く頃にはガスであたり一面真っ白でした。更に硫黄岳山荘に着くころには雨も降ってきたので山荘でラーメンを頂きまったりとくつろいでしまいました。
折れそうな心を奮い立たせて風と雨の稜線を行きます。横岳から地蔵の頭までは鎖場やはしごが多くあり歩き応えがあります。景色が望めないので花の写真をたくさん撮りましたが名前がよくわかりません。詳しい方がおられましたらご教授願います。
地蔵尾根を下りテント場へ着く少し前に夕立になりました。急いでテントにもぐり込み雨が止むのを待ちながら食事の準備をしました。
この日は19時頃に寝ました。
【2日目】♦行者小屋~赤岳~行者小屋~やまのこ村
明け方に雨が降りテントをたたく雨音で目を覚ましました。天候が回復することを信じて中岳道を登ります。中岳のコルに着きましたがガスが晴れる様子もないので阿弥陀岳はスルーして赤岳へ向かいます。文三郎尾根分岐あたりで雲が一瞬切れて太陽が出たので晴れる事を祈りつつ赤岳登頂を目指しました。赤岳への登りも鎖場やはしごの連続ですが落ち着いて登れば危険はありません。頂上を経て赤岳頂上山荘で晴れるのを待ちました。30分ほど経つとガスが流れて太陽が顔を出しました。待ち望んだ景色を堪能したら地蔵尾根を降りて行者小屋でテントを撤収してやまのこ村に下山します。
行者小屋からの下山途中に奥さんが足の不調を訴えたのでゆっくり下山しました。2日続けて地蔵尾根を下ったため負担が大きかったのかもしれません。心配したアブの攻撃もなく無事駐車場に着きました。
フォトギャラリー:61枚
朝5時には満車でした。
南沢を行きます
まだ元気です。
何度か橋を渡ります。
ようやく見えてきました
テント場はかなりの混雑ぶりです。
厳しい住宅環境ですが何とか設営。
赤岳鉱泉へ向かいます
ここもかなり混雑しています。さすが人気の山小屋です。
雲行きが怪しくなってきた。
一面真っ白!
シャクナゲの群生
キバナシャクナゲでしょうか
ミヤマダイコンソウかな?
硫黄岳山頂も真っ白
山頂には人影もまばらです。
爆裂火口が見えるはずだった・・・
視界が30メートル位。ケルンを目当てに山荘を目指す
雨も降ってきたので
ラーメンを頂きました。このまま宿泊したくなった。
チョウノスケソウ?
イワヒゲ
岩場になると血が騒ぐ奥さん
コマクサ。たくさん咲いてました。
ミヤマオダマキ
雨に煙るテント場
2日目もガスガスの中を歩きます
中岳のコルに到着。展望が望めないので阿弥陀岳はパスします
こじんまりとした中岳山頂
一瞬お日様が・・
再び血が騒ぐ
景色は見えず。赤岳山荘で天気の回復を待ちます
晴れてきました
昨日歩いた稜線が見えてきました。あんな所を歩いたのか~と感心
行者小屋もよく見えます
赤岳天望荘
今日も地蔵尾根を下ります
帰る頃が一番天気が良かった。ま~こんなもんでしょ。また来ます。
幻想的
歩いていて気持ちの良くなる道です。
お疲れ様でした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |
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