行程・コース
天候
初日:晴れ、2日目:晴れのち曇り一時雨、3日目:曇り一時雨、濃霧・強風あり
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR 甲府駅より、広河原経由、北沢峠まで、バスを利用。
この登山記録の行程
【1日目】
北沢峠(13:00)・・・長衛小屋(13:10)
【2日目】
長衛小屋(03:53)・・・仙水小屋(04:25)[休憩 3分]・・・仙水峠(05:07)[休憩 10分]・・・駒津峰(06:38)[休憩 10分]・・・甲斐駒ヶ岳(08:13)[休憩 30分]・・・駒津峰(09:44)[休憩 10分]・・・仙水峠(10:48)[休憩 5分]・・・仙水小屋・・・長衛小屋(11:39)
【3日目】
長衛小屋(04:41)・・・北沢峠・・・五合目(大滝ノ頭)(06:37)[休憩 10分]・・・小仙丈ヶ岳(07:52)[休憩 10分]・・・仙丈ヶ岳(09:04)[休憩 10分]・・・仙丈小屋(09:35)[休憩 25分]・・・馬の背ヒュッテ(10:28)[休憩 7分]・・・大平山荘(12:00)[休憩 2分]・・・北沢峠(12:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
有給休暇を取得して、中1になる娘と北沢峠の長衛小屋のテント場をベースキャンプに、「甲斐駒ヶ岳」と「仙丈ヶ岳」をハイキングしてきました。
午後からの天気の崩れが予想されていましたので、雨具、行動食、タオル、カメラ、グローブ、帽子、トレッキングポール、日焼け止め、水2リットル、という必要最小限の荷物で行動しました。
甲斐駒ヶ岳 22日(土曜日)
テント泊の利点を生かして、早朝行動。仙水峠の手前で日の出。朝の涼しいうちに駒津峰を登り、巻道ルートから登頂。
危険箇所なし。
仙水峠より、大宮高校の登山部の集団と、追いつ抜かれつ状態でした。
テント場についてから、通り雨。
その後雷鳴が轟いていました。
仙丈ヶ岳 23日 (日曜日)
前日の疲れからか、娘の足取りは重く、2号目から5号目までは、休み休み時間をかけて登る。
5号目から徐々に足取りが良くなるが、8号目からは霧の中。小仙丈ヶ岳では、強風とガスに覆われ、時折雨だれがすごいスピードで直撃。レインの上着で対応。
小仙丈ヶ岳から稜線を仙丈ヶ岳山頂まで進む。イワカガミ、チングルマなどが満開状態で、目の保養となりました。
ここで、再び、大宮高校登山部とすれ違い。
仙丈ヶ岳山頂は強風と濃霧で早々に撤収。クラブツーリズムの団体と頂上直下ですれ違う時、ガレ場で不注意でストックの先端が浮石にあたり、落石を発生させてしまいました。申し訳ないです。
千丈小屋周辺は、石楠花が満開でした。ここまで降りると一気に霧が腫れ上がり、30分間ほど、鋸岳、甲斐駒ヶ岳などの景色を楽しむことができました。
馬の背ヒュッテまでの下り坂は楽勝。こちらから登ればよかったと後悔です。
藪沢大滝のコースは、まだ雪渓が残り、2箇所雪上を歩行しました。花はまだ少ない印象です。
樹林帯の急坂は、やや滑りやすく注意が必要ですが、森が美しく、人も少ないため、山深さを感じることができて楽しかったです。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
テント | シュラフカバー | テントマット | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー | ローソク・ランタン |
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