行程・コース
天候
ほぼ晴れ、ただし山頂からの遠望はガスにより望めなかった。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新中ノ湯ルートの焼岳登山道入口駐車場に7時過ぎに到着、平日でしたが駐車スペースはほぼ満車状態。
この登山記録の行程
焼山登山道入口(7:30)・・・ピーク1972(8:29;8:36)・・・広場(8:55)・・・中ノ湯ルート分岐(9:03)・・・南峰北峰間鞍部(10:07;10:12)・・・焼岳北峰(11:20;12:00)・・・中ノ湯ルート分岐(11:56)・・・広場(12:01;12:10)・・・ピーク1972(12:28)・・・焼山登山道入口(13:22)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ここのところの天候不順で山行は躊躇していましたが、前日に見た「てんきとくらす」の焼岳予報は、4日の全日ほぼ「A」となっていましたので、急遽出かけることにしました。
ルートは首都圏から最もアプローチしやすい「新中ノ湯ルート」としました。駐車スペースの確保に不安がありましたが、7時過ぎの登山口駐車場到着で何とか確保できました。
登山道は、標高2,037mの「広場」までは樹林帯が続き視界はなく、岩と泥濘が多いためスリップには要注意です。また汚れを防ぐためにはスパッツは着用した方がベターと思いました。
「広場」から少し進んで、旧「中ノ湯ルート」との分岐と思われる辺りから視界が開け、左側に南峰が、中央奥にかすかに北峰が見えてきます。
丸太の階段をいくつかクリアし登って行くとやがて岩稜帯に入り、さらに進んで行くと南峰北峰間の鞍部に先行者の姿が見えてきました。
鞍部に到着すると登ってきた斜面の反対側に「正賀池」、その隣に火口と思われる穴が不気味な感じで姿を現します。この日の正賀池は想像していたエメラルドブルーのインパクトある色ではなく、ごく普通の色としか見えず残念でした。
この鞍部から見る北峰は荒々しい岩峰で、中段辺りの黄色い岩からは蒸気を噴出し、その山容の雄々しさに心を揺さぶられる想いがしました。
鞍部から焼岳小屋への分岐まで北峰直下をトラバースし、その分岐からほぼ直登すると北峰山頂へ到達します。
この日は日差しはあるものの、周囲の山々は雲に覆われ遠望は利きませんでしたが、南峰や正賀池、火口など山頂からの眺めは素晴らしいものでした。
下山後は、近くの「中ノ湯温泉」で汗を流し、帰路につきました。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
ライター |
みんなのコメント