行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
その他:
往路:目黒5:14→山手線→東京5:33~6:28→北陸新幹線→佐久平~7:438:35→JRバス→高峰温泉9:35
復路:湯の丸16:00→千曲バス→佐久平17:00~31→北陸新幹線→大宮18:34→新宿19:06~11→山手線→目黒19:23
この登山記録の行程
高峰温泉1950m9:37→水ノ搭山2202m10:09→東篭ノ登山2227.2m10:37→西篭ノ登山2212m10:53~11:00→東篭ノ登山11:15→池ノ平湿原駐車場2061m11:31→忠治の隠れ岩11:41→三方ヶ峰2040.7m11:48→見晴岳2095m11:57~12:10→地蔵峠1732m12:36~46→湯ノ丸山南峰2101m13:26~34→湯ノ丸山北峰2099.1m13:39~41→湯ノ丸山南峰13:46→鞍部1860m14:01→烏帽子岳1860m14:31~41→鞍部14:51→地蔵峠15:24
合計5時間47分
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
8月5日(土)は、先週天気が悪くてパスした、浅間山の隣の水ノ搭山と篭ノ登山 と池ノ平湿原に行って来ました!
でも経験的に、それだけでは時間が余るので、ついでに地蔵峠の反対側の湯ノ丸山と烏帽子岳にも登って来ました。そしたら今度は結構キツかった(汗)。
湯ノ丸山だけにすればいいじゃんとお思いでしょうが、その湯ノ丸山の登りがキツかったんですよ。だから烏帽子岳とっても意味なし!夏もリフト動いてるとちょうどいい感じなのにな~。
浅間山周辺は夏も冬も何度も行ってるので、いつも通り佐久平に行って、一番端のバス停からJRの高峰温泉行バスに乗り(冬はアサマ2000パークスキー場行)、終点まで行きます。
終点の高峰温泉のすぐ目の前が水ノ搭山の登山口なので、何も考えずにとりつくことができます。
5分ほどスキー場脇の笹原を行くと、うぐいす見晴台という場所に出て、そこから早くも気分はアルペンな岩っぽい急坂が始まります。
登り始めに見かけた花は、コキンレイカ、シモツケ、エゾカワラナデシコ、クルマユリなど。
大きな石のころがる狭い広場の水ノ搭山山頂2202mには、30分少々で到着。まだ休むには早すぎるのでそのまま通過し、篭ノ登山を目指します。
石がゴロゴロしていてほとんど走れないけど、コキンレイカに加え、イブキジャコウソウ、ヤマハハコ、ウスユキソウなどがたくさん咲いている眺めの良い気分爽快な稜線を下って、登り返すと、石の広い広場に人がいっばいの東篭ノ登山2227.2mに、またしても約30分で到着。
ちょうど1時間なんで休憩したいところですが、隣の西篭ノ登山まで頑張ってから休憩することにします。
西篭ノ登山2212mには15分ほどで着いて、こちらは縦走路から外れているせいか誰もおらず、11時まで休憩。その後、東篭ノ登山に戻って池ノ平湿原向かって下ります。
今年始めて、マツムシソウとマルバタケブキを見つけました。山はもうすぐ秋ですね。ゲゲッ…!?
池ノ平湿原は、さすがに車で来られるだけあって、観光客が溢れていました。そして駐車場の脇には、早くもニッコウキスゲやヤナギランのお花畑が!
ここで1つ失敗。ニッコウキスゲは湿原の方にもあるだろうと、写真を撮らずにいたら、咲いているのは駐車場の周辺だこだったという、もしかしたら自然のものではなく、観光用に植えたものだったのかも知れません。
シシウドの標識のところから湿原に下り、「遥かな尾瀬~♪」みたいな木道で湿原を渡って行きます。
湿原で咲いていた花は、ヤナギラン、ノアザミ、ハクサンフウロ、ワレモコウ、ネバリノギラン、シュロソウ等々。
さらに忠治の隠れ岩から三方ヶ峰経由で見晴岳に登って行く途中に、シモツケソウ、クガイソウ、キオン、ヤマホタルブクロ、ツリガネニンジン等が。
でも残念ながらコマクサはもう終わっていました。でも眺めが良いので、見晴岳2095mで12時10分まで休憩。
休憩後、車道が上がってきている湯ノ丸山登山口の地蔵峠まで下ります。
林の中には、ウツボグサ、ヤマオダマキ、ヤマブキショウマが咲いていました。それからまだ花は咲いていなかったけれどハンゴンソウも。
最後、スキー場の中を通り、地蔵峠1732mには12時36分到着。売店の自販機で水分補給した後、反対側のスキー場のリフトの下の急坂を登って湯ノ丸山を目指します。
これが遮るものの無い炎天下で、昼で気温がかなり上がってきていることもあり、結構キツかった!スキー場のスロープはすぐに終わり、一端平坦になるんだけれど、日差しの強いのは終わらないし。
それでもなんとか、最後は岩がちの急坂をよじ登り、湯ノ丸山南峰2101mには13時26分到着。ちょっと休んで、5分ほどの距離にある湯ノ丸山北峰2099.1mをピストン往復します。
篭ノ登山エリアでは見られなかった、アキノキリンソウが咲いていました。やっぱりもうすぐ秋なんですね。あと撮り忘れのギボウシ追加。
湯ノ丸山からどこまで下るんじゃいという感じの急坂を鞍部まで下り、烏帽子岳方面に登り返します。ここは、姿が尖っているので、また急坂かと思ったら、意外にも緩やかな登りやすい道で、小烏帽子岳を経て、鳥帽子岳1860mには、14:31分到着。やっと着いたぜ-!ああ疲れた。
烏帽子岳山頂からは、上田とか真田方面が良く見えます。
休憩後、今来た良い道をさっきの鞍部まで下り、さらに平坦な巻き道を行くとキャンプ場に出て、キャンプ場から林道をひと下りで、さっきジュース飲んだ地蔵峠に15時24分戻って来ました!お疲れ様でした。
顔拭いて、帰りの片付けをした後、さっきの売店でソフトクリームを買って、舐めながら16時の佐久平行の千曲バスを待ちます。
で佐久平に着いて、電車が混んでそうだったら駅前の健康ランドで時間を潰す予定だったんですが、すぐの新幹線の指定がギリギリとれてしまったので、今週も温泉は無し。
佐久平・小諸駅〜きのこの森〜高峰高原線 - ジェイアールバス関東
http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_etc/cntimep01.cfm?pa=1&pc=j0460011&pd=0&st=1
湯の丸バス夏期時刻表 - 東御市観光協会
http://tomikan.jp/news/湯の丸バス夏期時刻表/
<a href="http://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=102920" target="_blank" title="<地図>"><地図></a>
フォトギャラリー:80枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | トレランシューズ |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
みんなのコメント