行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
林道終点(07:30)・・・不動滝(08:30)[休憩 10分]・・・瑞牆山(11:00)[休憩 60分]・・・富士見平小屋(14:15)
【2日目】
富士見平小屋(06:00)・・・大日小屋(07:07)・・・砂払ノ頭(9:10)・・・金峰山(10:40)[休憩 10分]・・・朝日岳(12:30)・・・朝日峠(13:00)・・・大弛小屋(13:45)
【3日目】
大弛小屋(05:45)・・・前国師(06:20)・・・国師ケ岳(06:30)[休憩 10分]・・・北奥千丈岳(06:50)[休憩 5分]・・・大弛小屋(07:35)[休憩 25分]・・・森林管理署小屋跡(10:00)・・・林道終点(11:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
去年廻り目平から登った金峰山から次は瑞牆山から大弛まで縦走したい思い今回実行しました。
廻り目平のキャンプ場で渓流釣りをするダンナにみずがき自然公園の林道終点まで送ってもらい、不動滝コースで登山開始。
8月とは言え平日、そしてお天気は霧のため不動滝まではずっと一人。
不動滝で福島から来た2組の夫婦に抜かされてからも富士見平との分岐までは一人。
赤テープはしっかりついていたので道迷いの心配はなかったが、とにかく富士見平からとの合流地点までは長かった。
山頂への鎖やハシゴは思ったほど難しくなくあっという間に山頂に着くことができた。
山頂はそれなりに賑わっており時々大ヤスリ岩が顔を見せると歓声が上がったが、周囲は真っ白で残念・・・。
1時間ほど山頂で過ごした後、富士見平へ下山開始。
天鳥川源流地点にある桃太郎岩まではひたすら下り。
不動滝からの登りも厳しかったが、こちらから登るのも厳しそうだ。
2時過ぎに今夜の宿である富士見平小屋に到着。
この日の泊り客は小屋が5人とテント1張(1人)で思ったより少なかった。
オーナーは話好きでいろいろな話を聞くことができた。
翌日は思ったより良い天気で大日岩の手前までは昨日見えなかった瑞牆山や富士山なども見ることができたが、大日岩を過ぎるとあっという間にガスってしまいまた真っ白になってしまった。
五丈岩でのんびりと昼食を取る予定だったが、今日も登りで時間を取ってしまったため10分ほど休んだだけで大弛峠に向けて下山することに。
賽の河原で直角に曲がる登山道がガスっていたこともあり直進してしまいガレ場を少し下りてしまい慌てて戻る失敗をしてしまった。
大弛峠への道は案外アップダウンが多くこの日も結構時間を費やしてしまい、本当はこの日の宿である大弛小屋に荷物をデポして国師ケ岳や北奥千丈岳に登る予定をしていたが断念することに。
この日の宿泊者は私一人であった。
翌朝、昨日登れなかった国師ケ岳と北奥千丈岳に向かうことに。
登山道は登りやすい木段で荷物もないこともありスイスイと登ることができた。
朝、比較的早かったこともあり雲海に浮かぶ南アルプスや富士山など眺めは抜群であった。
本当はもう一度金峰山に登り廻り目平を目指す予定だったが、昨日のアップダウンを考えると心が萎え川上牧丘林道を下るコースに変更。
緩やかな林道を下ること約3時間でダンナの待つ林道終点に。
途中、5,6台のロードパイクに追い抜かれれたりすれ違ったりで歩いていたのは私だけ。
林道出口近くは舗装路になり渓流釣りに来ていたおじさんに「山から来たの!」と呆れられる始末でした。
その後キャンプ場に着いてから雨が来たので林道を歩いて正解だったかな。
今回は稜線からの眺めがまったくなく、ただひたすら歩くだけになってしまったのが少し残念であった。
また相変わらず登りが弱いことを痛感したが、これに懲りずにまた登ってみたい山々であることには違いない。
フォトギャラリー:86枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
【その他】 ケトル |
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