行程・コース
天候
1日目、2日目共に昼間は快晴、3時頃から豪雨。3日目快晴、夜中豪雨。4日目快晴、9時頃から雨。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
畑薙第一ダム下記臨時駐車場へ。高速降りてから1時間半~2時間の山道。がけ崩れ、落石に注意。
この登山記録の行程
【1日目】
椹島ロッヂ(07:27)・・・滝見橋(07:45)[休憩 3分]・・・吊橋(07:59)・・・小石下[休憩 20分]・・・清水平(11:26)・・・蕨段[休憩 10分]・・・見晴岩[休憩 10分]・・・駒鳥池[休憩 20分]・・・千枚小屋(15:10)
【2日目】
千枚小屋(04:00)・・・千枚岳(04:45)[休憩 50分]・・・丸山(06:23)・・・悪沢岳(東岳)(07:05)[休憩 15分]・・・中岳(08:30)[休憩 5分]・・・前岳(08:54)[休憩 15分]・・・荒川小屋(10:07)[休憩 25分]・・・大聖寺平[休憩 30分]・・・小赤石岳(13:00)[休憩 5分]・・・赤石小屋分岐・・・赤石岳(13:44)[休憩 40分]・・・百間平(15:44)[休憩 25分]・・・百間洞山の家(17:00)
【3日目】
百間洞山の家(04:10)・・・大沢岳・・・中盛丸山(05:49)[休憩 10分]・・・小兎岳(06:49)[休憩 40分]・・・兎岳避難小屋(08:17)[休憩 20分]・・・聖岳(10:58)[休憩 10分]・・・小聖岳(12:11)・・・薊畑分岐(13:00)[休憩 40分]・・・聖平小屋(14:00)
【4日目】
聖平小屋(04:40)・・・滝見台(05:55)[休憩 10分]・・・聖沢吊橋(07:40)[休憩 5分]・・・聖岳登山口(08:57)[休憩 15分]・・・椹島ロッヂ(10:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【ご注意!】
畑薙第一駐車場からのバスは2種類あります。①伊川観光協会②東海フォレスト
①は聖沢登山口へ。②は椹島ロッジへ行きます。 ②は聖沢登山口で、乗車・下車できません。さらに、ご存知のとおり、どこかの小屋に止まらなければバスに乗車できません。注意しなければならないのが、①と②の管轄する小屋が違うという事です。①のバスに乗る場合、聖小屋か、二軒小屋に、②のバスに乗る場合、千枚小屋、中岳避難小屋、荒川小屋、赤石小屋、椹島ロッジに一回以上宿泊する必要があります。(詳しくは各社に問い合わせを。)間違うと、バスに乗れなく、また、余計な費用がかかり、スケジュールも狂います。私は、②の臨時便に乗車(小屋の宿泊費3000円分のチケット購入して乗車)、椹島まで行き、千枚小屋で「聖小屋で宿泊」と言ったら、そこはグルーブ外ですから、と言われて???と。雨なのでテント泊をやめてここでチケットを使い宿泊。最終日、聖沢登山口に降り、「東海フォレストのバスはここで乗車・下車はできません」という看板で初めて気が付き、慌てて時刻表を再確認、そのまま椹島まで50分歩き、無事乗車できましたが(;^_^A
しかし、テントを担いでフル装備で登ると、コースタイムどおりに歩けるような、甘いこーすではありませんね。急登の連続+長距離。さすが山奥深い南アルプス。水は豊富で、お花のシーズンはドンピシャ。富士山も大きく見えてすばらしい。
百軒洞山で、消防レスキューの方と会い、翌朝、同じくテントフル装備を担いで、急登を普通の道を歩くごとく、先に出発した我々をあっさり追い越していきましたw。百軒洞山から聖平小屋まで、上り下りが多く、2ℓの水分がなくなるほど。途中水場はあるものの、往復10分とのことで、補給しなかったのがまずかった。水分多くとる方はご注意を。
聖小屋から聖沢登山口へは登りが少しでほとんど下り。1000m以上、下りが続くのでそのつもりで覚悟を。
フォトギャラリー:76枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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