行程・コース
天候
曇り 22℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
米子自動車道溝口IC→枡水高原経由→大山寺下山キャンプ場Ⓟ
この登山記録の行程
夏山登山道入口(07:20)・・・行者谷分れ(08:50)[休憩 5分]・・・六合目(09:00)[休憩 15分]・・・頂上避難小屋(10:20)[休憩 50分]・・・六合目(11:50)[休憩 10分]・・・行者谷分れ(12:10)[休憩 5分]・・・元谷入口(12:50)[休憩 10分]・・・大神山神社奥宮(13:20)[休憩 15分]・・・夏山登山道入口(13:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
8.9㎞ 14,985歩 6:30分
さて今回は、久しぶりに師匠が大山に誘って下さりご一緒した。7時20分夏道登山口を出発。
10分ほどで登山ポストのある十字路に到着。その上の行者堂は修理中、養生足場に覆われている。ヤマアジサイ、アクシバ・オオカメノキとガマズミの実を確認して1合目へ到着。
湿気が多く、汗でメガネが曇る。だるい体を引きずって3合の木道に登り、4合を過ぎるとリョウブやソバナの花が見られる。そして5合の山の神さんへ8時40分到着です。夏休みに入り、家族登山の方も多い。
5合上の行者谷別れの分岐まで登ると、クサボタンの花が迎えてくれた。9時その上の6合避難小屋へ着いた。ここは休憩ポイント、元谷の景色を堪能できる。今日は若干曇っている。
ホタルブクロ・シモツケ・コウゾリナ・ダイセンオトギリを見て草鳴社ケルンへ、コオニユリ・キュウシュウコゴメグサ・シモツケソウ・ナンゴククガイソウ・イヨフウロを確認して8合上の木道階段へ到着。
頂上台地に乗ると、花畑が現れる。 イヨフウロとシモツケソウのピンクがとてもきれいだ。その間にダイモンジソウの白い花が可憐に咲いている。その下にひっそり咲く白い花はキュウシュウコゴメグサ黄色がアクセントになっている。エゾアジサイはガクの青色が残って実をつけている。
大山キャラボクの間のお花畑はシモツケソウのピンクとクガイソウの紫が美しい。
オオバギボウシは最終磐、サラシナショウマは咲き初め、背の高いエゾノヨロイグサ。茶色の花のホソバシュロソウ・その色違いはアオヤギソウ。多彩な花が山頂台地を飾っている。
圧巻のお花畑を見ながら木道を頂上へ向かいます。気持ちいい風が吹き抜け、鶯が勧迎の囀り、そして時折広がる眺望。登頂の喜びとともに至福のひと時だ。
山頂到着は10時20分、ちょうど3時間で登頂。山頂碑で3人そろって記念撮影、下りは石室経由で下山します。アマツバメとダイセンキスミレがデザインされた、新作手拭いをゲット。小屋前の温度計は17℃。涼し~です・・・(^-^)・・・
頂上台地の空気を堪能し、名残惜しいお花畑を後にした。どんどん登って来る登山者と挨拶を交わし、道を譲り合いながら下り、6合下で行者谷別れから元谷へ向けて急斜面の木道階段を下ります。行者道に入ると登山者はぐっと減り、静かな道になる。
元谷へ下ると、治山工事の工事車両が動いている。これから登山道も補修工事がなされるようで、途中の木道にたくさん赤マークがついている。
元谷から、大神山神社へ下る途中白花ソバナを発見。神社から日本一長い石畳を下る。
最近暑いからでしょうか事故やけが人、体調不良の方に会うことが多い様に思います。
暑さで体調不良や集中力が散漫になります。十分に自戒してお山に親しみたいものです。
今回も無事下山(^_^)v・・・・同行の山友・お山に感謝です。
詳細レポはブログでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2017/08/2017.html
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