行程・コース
天候
ほぼ雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
甲斐大和駅からバスで登山口の上日川峠まで
この登山記録の行程
上日川峠(08:38)・・・福ちゃん荘(09:00)[休憩 5分]・・・大菩薩嶺(09:55)[休憩 5分]・・・賽ノ河原(10:25)[休憩 15分]・・・大菩薩峠(10:50)[休憩 15分]・・・富士見山荘(11:25)・・・福ちゃん荘(11:30)・・・上日川峠(11:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大菩薩嶺登頂記
本日(8/13)、大菩薩嶺及び大菩峠に登ってきました。大菩薩嶺(だいぼさつれい)は、山梨県甲州市と北都留郡丹波山村に跨る標高2,057 mの山です。日本百名山のひとつです。
自宅最寄り駅から甲斐大和駅まで行き、バスで登山口の上日川峠まで行きます。バスは一番早い8:10発を予定してましたが、7:47に発車しました。臨時便でもあったのかなぁ。まあ、早いにこしたことはないですが。バスは補助席もいっぱい立乗りが出る状況でした。
バス停前が登山口です。車道でも福ちゃん荘までは行けます。登山道はぬかるんでいましたが、緩やかな傾斜で登りやすかったです。どんより曇り空。福ちゃん荘から唐松尾根を歩いて直接大菩薩嶺にむかうルートと大菩峠経由で大菩薩嶺に向かうルートに分かれます。天候が怪しいので、最短距離で大菩薩嶺を目指しました。
しかし、無情にも雷岩(分岐点)手前で雨が降り出し、しばらく木の下で雨宿りしてましたが、全くやむ気配もないので、やむを得ずレインウェアを上だけ着込みました。唐松尾根を抜け、雷岩に着いたときは、大雨です。ここから10分で大菩薩嶺に到着。標識だけがぽつんと立っているだけで、ベンチもない狭い場所です。っていうか、登山道の一部です。仮に晴れていても、眺望も全然です。登山者に記念写真をお願いして、すぐに下山しました。登るのに75分(標準90分)、滞在時間はわずか3分(笑)。
ますます雨は激しくなる中、神部岩を抜け、賽ノ河原に到着(10:25)。ここで避難小屋に避難。おにぎりを二つ食べ、水分補給して元気回復。この間、数名の登山者が出たり入ったり。皆さん、びしょびしょです。
賽ノ河原を登り、雨中を大菩峠に向かいます。下っていくと、やがて介山荘が見えてきます。雨宿りもでき、軽食もとれるので、人が溜まってました。
ここが大菩峠ですが、視界がほぼ0。晴れていれば、絶景が観られるのに。正面の山がみえるくらい。最近、雨にたたられ、富士山を全く拝めません。
少し休憩して、ひたすら下山。30分も下ると富士見山荘、そして一周回って、分岐点の福ちゃん荘に戻ってきました。実は介山荘と富士見荘の間に私の勤務校が管理運営する山小屋(ヒュッテ)があるのですが、雨だし、急いでいたので通り過ぎてしまいました(笑)。この小屋には本校の登山部が毎年、宿泊しに来てます。登山部は今頃、槍ヶ岳に登っている頃でしょう。 毎年事故が多い山なので、無事に下山することを祈ってます。
出発点の上日川峠に戻ってきたのは11:45。大菩薩嶺からおよそ1時間45分。
今回の山行は3時間弱。あっという間でした。
下山したら、すっかり晴れました。次こそは、いい天気でありますように!!
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ホイッスル | 医療品 |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
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