行程・コース
天候
小雨、無風
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路 自宅4:20・・・4:50小手指駅5:12・・・5:30飯能駅(乗換)5:34・・・5:42高麗駅
復路 東吾野駅12:15・・・飯能駅(乗換)12:35・・・小手指駅・・・13:25自宅
この登山記録の行程
高麗駅(トイレ)5:47・・・6:00日和田山登山口・・・6:27二の鳥居金刀比羅神社6:31・・・6:37日和田山6:42・・・売店ふじみや(公衆トイレ)・・・7:29物見山7:32・・・8:01北向観音8:04・・・8:39鎌北湖8:47・・・8:48林道分岐(道迷い)9:00・・・9:50尾根道分岐10:00・・・10:25ユガテ(公衆トイレ)10:50・・・(飛脚道)・・・11:35福徳寺・・・11:47東吾野駅12:15
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
帰省に因る交通機関の混雑を避けて、近場である奥武蔵へトレーニング山行に出掛けました。雨道に慣れること、長い距離を歩くこと、そして体調の変化を知ることが目的です。
雨は、小雨になったり、本降りになったりしていました。止む気配は全くありませんでした。蒸し暑いので、濡れますが、傘をさして歩きました。
雨合羽は持参していたのですが、無風だったため、傘をさして歩きました。それでも、蒸し暑く、汗だくになりました。午前中だけで600ccのペットボトルを2本飲んでしまいました。
スパッツを履いたので、ズボンの裾が汚れず、助かりました。東吾野駅には、登山靴が洗える水道があります(ブラシ付き)。
自宅から最寄駅までを含めて、歩行時間は全部で約6時間。距離は約16.7㎞。歩数約29.000歩。下りの登山道は、大変滑り易かったです。その時は、折りたたみ傘をしまい、ダブルストックに持ち替えました。
私は、気管支喘息を発症しているので、朝晩炎症を抑える薬を吸引しています。医師は、「低気圧が接近して気圧が下がる時は、酸欠状態になり体調が悪くなります。高い山には、出かける時は酸素を持参し、吸引しなさい。夏山診療所が開設されているときは受診しなさい。」と。今回は、体が少しだるく、息苦しかったですが、低山ですから大丈夫でした。肺活量が正常時の6割しかないのです。医師は、「肺機能が低下して来ると、不足分を心臓や筋肉等が補ってくれます。適度な登山は健康に良いですよ。」と勧めてくれました。
登山道では、誰にも会いませんでした。一人でゆっくりと歩くことができました。東吾野駅で初めて登山者に会いました。若い女性から「ユガテで後姿を拝見しましたよ。」と挨拶されました。吾野駅から入山されたそうです。
花は、タマアジサイ(玉紫陽花)がとってもきれいでした。鎌北湖の西側にある集落の沢筋にたくさん咲いていました。まだ蕾をたくさん付けているので、まだ楽しめそうです。柚子も緑色の大きな実を付けていました。11月になると奥武蔵も紅葉が始まります。鎌北湖は、モミジが多いのでまた来ようと思いました。今日は、久し振りに良いトレーニングができました。
帰宅してすぐに風呂に入り、汗を流しました。気持ちが良かったです。足のマーサージを入念にして、足裏には馬油を塗りました。
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