行程・コース
天候
1日目:曇り(ガス)のち晴れ 2日目:曇り(ガス)時々晴れ 3日目:曇り(ガスなし)
登山口へのアクセス
バス
その他:
大分06:16⇒豊後中村07:52(久大本線)
豊後中村駅08:06⇒牧の戸峠09:05(九重町コミュニティバス:土日祝のみ)600円(現金のみ)
くじゅう登山口10:22⇒別府駅西口12:11(亀の井バス:土日祝のみ)1,800円(ICカードOK)
この登山記録の行程
【1日目】
牧ノ戸峠(09:16)・・・沓掛山・・・扇ヶ鼻分岐[休憩 2分]・・・星生山(10:46)[休憩 9分]・・・久住分かれ(11:29)[休憩 5分]・・・久住山(12:00)[休憩 10分]・・・稲星山(12:47)・・・分岐・・・白口岳(13:12)[休憩 11分]・・・分岐(13:36)・・・分岐(13:47)・・・中岳(14:02)[休憩 12分]・・・天狗ヶ城(14:23)・・・久住分かれ(14:53)[休憩 4分]・・・諏峨守越下(15:24)・・・北千里浜・・・法華院温泉(15:49)・・・坊がつる(15:57)
【2日目】
坊がつる(08:13)・・・分岐・・・段原(09:10)・・・大船山(09:26)[休憩 6分]・・・段原(09:47)・・・風穴(10:42)[休憩 5分]・・・天狗岩(11:29)[休憩 5分]・・・高塚山(11:57)[休憩 30分]・・・風穴(12:56)[休憩 6分]・・・ソババッケ(13:41)[休憩 4分]・・・大戸越(14:31)・・・平治岳(14:56)[休憩 4分]・・・大戸越(15:23)・・・分岐・・・坊がつる(15:48)・・・法華院温泉(15:57)
【3日目】
法華院温泉(06:01)・・・北千里浜・・・諏峨守越下(06:29)・・・諏峨守越(06:36)・・・三俣山(07:13)・・・南峰(07:31)[休憩 16分]・・・諏峨守越(08:45)・・・分岐・・・九重登山口(09:42)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
JRとバスを利用した山行です。単独行などレンタカーを使わないほうがいい場合は公共交通機関を利用できます。
豊後中村駅から牧の戸峠までバスが運行されていますが、土日祝のみなので注意が必要です。
初日は曇りでガスがかかっていました。若干霧雨もあり、レインウェアを上だけ羽織りました。微妙なところで着なくても良かったかもしれません。星生山に登りましたが、星生山への分岐点に道標がなかった(なくなっていた?)のと、頂上から久住分かれまでの下山ルートで少しわかりづらい場所がありました。間違ったトレースもあったようです。ガスがかかっていたためなおさらわかりづらく、迷っている人もいました。天候が悪い時は注意が必要です。
久住山登山後、稲星山に行くあたりから天候が回復し青空と周囲の景色が見えるようになりました。白口岳からは坊がつるも見ることができました。
初日は坊がつるでテント(ツェルト)泊。
2日目は大船山から黒岳(高塚山)に向かいました。地図上で選択できませんでしたが、実際は段原から風穴までは米窪に近いルートを通りました(北大船山1706mは通らず)。そのルートは非常に藪漕ぎルートでした。足元が見えず、木などに足のすねや膝を打ち付けることが何度かありました。ザックの横につけていたマットも傷だらけになりました。北大船山ルートだったらどうだったかわかりませんが、次からはあまり通りたいルートではありませんでした。
高塚山の前に天狗岩に行きましたが、天狗岩の頂上付近は岩だらけで下山ルートがわかりづらいところがありました。ガスがかかっていたためあまり眺望は良くなかったですがかろうじて坊がつる方面は見えました。晴れていたらいい景色が見えたと思います。一方高塚山は木々に囲まれているため頂上の眺望は良くないです。景色を見ながらの食事は期待できませんが、風は逆にしのげるのではと思います。
風穴からソババッケまでは苔むした樹林帯できれい。平治岳へは頂上かと思いきや、一つ目のピークはにせピークで、そこから右側に折れるルートで頂上に行くようになります。地形図を持っていて良かったと思いました。平治岳は大戸越からにせピークまで上り専用と下り用で登山道が分かれています。2日目はツェルト泊をやめて法華院山荘へ宿泊(当初から山荘宿泊の計画)
3日目は三俣山で本峰から南峰へ行く際は本峰の頂上あたりで南峰に行けるようになっているようですが、本峰の手前20mくらい下ったあたりに南峰への道標があり、実際の地図(山と高原地図、地形図)とでは若干異なっているようです。道標通りに進めば赤テープなどもあり、南峰に行けますが南峰に行く手前にⅣ峰という小ピークを通るようになります。
南峰から来た道を戻らず、南側へ下っていくルートがあり、今回はそのルートで行きました。山と高原地図では破線ルートとなっており、何が注意すべきか分かりませんでしたが、南峰から180m程度下ると平坦なルートになり、トレースも不明瞭でわかりづらい。木々も少ないため赤テープも少ない。合流地点までそこから100m程度登り返さなければいけなかったが、トラバース気味に進んでしまい、道を間違えてしまった。そっちも若干トレースがついていたが間違えた人がいたのだと思う。地形図で居場所は大体認識していたため、諏蛾守越からの登山道へ藪漕ぎしながらなんとかたどり着くことができたが、途中間違ったルートでは山が崩れたガレ場があり、戻るべきだったと反省している。
久住山や中岳など、登山者が多いルートは比較的わかりやすいが、登山者が少ないルートについてはわかりづらい場所も多く、詳細がわかる地形図(国土地理院)を持っていて良かったと思いました。(結果的に三俣山で迷ったのは地図を確認せず、コンパスで方向確認をしなかった)
大体赤テープなどの表示もありましたが、少ない場所もあり、立ち止まって周囲を確認する必要がある場所もありました。
フォトギャラリー:36枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 |
行動食 | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |
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