行程・コース
天候
曇り時々霧雨
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:目黒5:08→山手線→代々木5:19~24→中央線→八王子6:15~35→中央本線→塩山7:49~8:30→山梨交通バス→乾徳山登山口9:06
復路:笛吹の湯14:59→山梨交通バス→塩山15:40→飯→塩山16:19→中央本線→高尾17:42~56→京王線→明大前18:36~44→井の頭線→渋谷18:51
この登山記録の行程
乾徳山登山口バス停9:10→登山道入口9:29→銀晶水9:48→駒止10:01→錦晶水10:22~25→月見岩10:48→扇平10:52→カミナリ岩鎖場11:13→乾徳山山頂11:28~45→月見岩12:11→道満山12:51~13:00→徳和峠13:17→国道140号13:43→笛吹の湯13:50
合計4時間40分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
8月11日(金)の山の日は、お盆休みだというのに、乾徳山に行って来ました!
理由は、近場で甲府盆地が一番天気が良さそうだったから。で、予想通り昼過ぎに、盆地の上だけ青空が広がったものの、山はしっかりガス!雨着が必要なほどの雨は降らなかったものの、展望ゼロのガス!
まあ一応2000m超えてますからね-。グチャグチャドロドロにならずに、そこそこ高いところまで行けただけで良しとしよう。
ということで、帰省客やアルプスや八ヶ岳に行く人に混じって、いつもの八王子6時35分発松本行各駅停車に乗って塩山まで。思ってたより混んでなかった!
塩山からの西沢渓谷行バスも、最近は栄和交通の大弛峠行のバスを使って甲武信にアプローチする人が増えたせいか、割りとすいてて快適でした。
9時5分過ぎ、乾徳山登山口バス停に着いたら、自販機で水分補給したら出発します。普段の土日は満杯の駐車場もガラガラ。コースは夏なんで水の心配のない銀晶水、錦晶水の道を登ります。
林道を20分ほど進と、大きな案内板がある登山道入口に着きます。沢沿いのジメジメした道を進み、林道を1つ横切るとまた20分で錦晶水到着。ここは涸れていることも多いんですが、今日は出ていました。
この辺から登山道はほぼ尾根をジグザグ登るようになり、2本目の林道を横切ったところが駒止です。銀晶水から10分で到着。
さらに20分多少岩っぽくなってきた道を登ると、ようやく銀晶水と違っていつも水が湧いている錦晶水の水場に到着。バス停から約1時間10分、あてにしてたんで当然水を飲んで行きます。
錦晶水から高原ヒュッテの十字路を横切り、さらに登ると見晴らしの良い草原に出て、そこが月見岩です。
この辺りは夏場はお花畑になっていて、咲いていた花は、マルバタケブキ、コウリンカ、ノアザミ、ヤマハハコ、シモツケソウなど。
そして花を探しながら少し上ると扇平に着いて、そこから再び岩っぽい道に入って行きます。
その岩っぽい道は徐々に険しさを増し、やがてカミナリ岩の鎖場に着きます。その岩場を、鎖を2段登り、梯子を下って越えると、しばらく穏やかな道に戻り、やがて写真で良く紹介されている山頂直下の垂直の岩場に着きます。
ここは、今日は靴がトレランシューズで柔らかくて滑りそうなので、中段まで左側の岩から楽なルートで登りクリア-します。
そして11時28分、ゴツゴツした岩の上の乾徳山山頂に到着!バス停から約2時間20分かかりました。
山の日なのに誰もいません。ガスの上に出たのか、若干薄日がさすものの、相変わらず景色はゼロ。
でも、アキノキリンソウとホツツジとオノエイタドリが咲いていました。
40分まで休憩したら、岩場の迂回路を梯子をつたって降り、さっき来た岩っぽい滑る道を、月見岩まで戻ったら、帰りは道満尾根を下って戻ります。
天気が良ければ快調に下れる道なんですが、ここも滑ってあんまり快調とは言い難い。
そんな感じの道を、林道を何度も横切りながら下ると、やがてカラマツ林の平坦で快適な道に出て、しばらく進んだ後、軽く上ると、乾徳山から1時間ちょっとで道満山山頂に到着。
昔は立派な標識があったんだけど、壊れてついに文字も読めなくなってしまった。でも最後なんで2度目の休憩。
道満山からさらに15分下ると林道が越えている徳和峠に出ます。乾徳山バス停はこれを横切って下るんですが、今日は笛吹の湯に行くので林道を左折して道なりに下ります。
そして集落に出たところで、細道を左に下ると、国道140号に出たところに笛吹の湯の標識があるので、それに従い国道を渡り、反対側の旧道に右折すると、13時50分、みとみ笛吹の湯に到着しました。乾徳山山頂から休憩入れて 2時間10分かかりました。
笛吹の湯は山梨市(旧三富村)の日帰り温泉施設で、料金は510円、泉質はアルカリ性単純温泉。こじんまりとした木造の建物に、内湯と露天風呂があるだけのシンプルな構成で、サウナや食堂はありません。
ここで、14時59分のバスの時間までゆっくりと汗を流し、塩山に戻ります。
塩山駅前でたまにはと思ってほうとう食べたんだけど、写真撮り忘れた!
山梨交通バス 西沢渓谷他
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/timetable03.htm
日帰り温泉・足湯|山梨市観光協会
http://www.yamanashishi-kankou.com/stay-hotspring/
山梨市営バス
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/bus.html
フォトギャラリー:35枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | トレランシューズ | バックパック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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