行程・コース
天候
曇り時々雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
三上神社駐車場に駐車
この登山記録の行程
三上神社駐車場(08:00)⇒登山口(08:12)⇒表裏分岐(08:24)⇒割岩(08:42)⇒登頂(09:15)⇒下山開始(09:36)⇒三上神社駐車場(10:39)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日から会社が連休で2年目の山の日。
13日の立山登山の前にトレーニングを!!
ということで、三上山へ嫁さんと5歳の孫で行ってきた。
三上山は標高432mで別名 近江富士と呼ばれる山で、古くは俵藤太が大ムカデを退治したという伝説があり、花の百名山でもある。
朝の7時過ぎに家を出て、御上神社の駐車場に車を止めさせてもらい、8時に登山を開始した。
害獸よけの柵を開けるところから本格的な登山道になる。
途中、表登山道と裏登山道の分岐を表登山道の方へ進んでいく。
孫は早くもグズグズ言いながらもなんとか登っていくが、岩場が増えてくると、アスレチック感覚で楽しそうに登りだしてひと安心。
途中、ザックを降ろさんと通り抜けれん割岩を抜けていく。
孫は何の苦労もなく通り抜けるも、嫁さんは・・・肥満度確認可能と書いてたけど??
ちょうど1時間で登頂。
残念ながらの曇り空で眺望はイマイチ。
最近は天気に恵まれん・・・。
今回は超低山なので食料は 孫のお菓子のみ。
しばらく展望台で座ってると、すごい量の小さい虫がまとわりついてくる。
とても長居できる状態ではなく、そそくさと下山開始。
帰りはルートを変えて裏登山道で下山。
下山途中には雨も降りだし、岩場の下りなのでズルズル滑る。
孫のケアをしながら半分ぐらい下った岩場で俺が滑って不意に右手をついた。
瞬間激痛が!!
見ると右手の薬指の第一関節が反対側に曲がっていた。
これはヤバいと左手で真っ直ぐに戻るよう圧迫しながら何とか下山。
嫁さんに運転してもらい病院の救急外来へ直行。
曲がっていた指はずいぶん真っ直ぐになったが、やっぱり第一関節に段がついてる。
2時間程 待たされてレントゲンを撮るとあまりにも綺麗な脱臼!!
整形外科の先生を急遽呼んでもらい力業で元に戻してもらった。
その時の痛かったこと・・・滑った時の数十倍痛かった。
まだ痛みは残ってるが、元にもどってひと安心。
孫は頑張ったのに・・・情けない。
最近登山にも少し慣れてきて慢心があったんかな?
ええクスリやと反省・・・。
注意一秒、怪我一生を体感した山行やった。
ところでこの三上山は2時間程度で登れる超低山だが、岩場あり・鎖ありの結構面白い山である。