白馬の大雪渓と栂池高原への山行

日帰り

白馬山（北アルプス・御嶽山）

2017.08.11（金）～2017.08.12（土）

パーティ： 2人 (たっくんさんさん、ほか1名）

たっくんさんさん

行程・コース

天候

初日；曇天、2日目；雨天

利用した登山口

猿倉　自然園駅　

登山口へのアクセス

バス
その他：往復とも毎日アルペン号を利用。しっかりとバスの中で寝ることができれば、早朝から登山ができるので良い。丁度、お盆の帰省ラッシュにあたったが、順調に到着することができました。帰りも栂池高原のロープウェイ山頂口まで来ていただけるので、助かります。但し、バス停がある訳ではないので、注意が必要。

この登山記録の行程

【1日目】
猿倉(05:30)・・・白馬尻(06:40)[休憩 10分]・・・葱平(10:00)[休憩 10分]・・・村営頂上宿舎(11:30)[休憩 30分]・・・白馬山荘(12:30)

【2日目】
白馬山荘(05:30)・・・白馬岳(05:50)[休憩 10分]・・・三国境(06:50)・・・小蓮華山(07:20)[休憩 10分]・・・白馬大池山荘(08:30)[休憩 20分]・・・天狗原(10:50)[休憩 15分]・・・自然園駅(12:10)[休憩 30分]

コース

総距離: 約16.1km

累積標高差: 上り約2,054m; 下り約1,459m

コースタイム: 標準10時間55分; 自己11時間55分; 倍率1.09

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　猿倉からの登りは、大雪渓もしっかりとアイゼンを携行していればさほど難しくもありません。但し、大雪渓の上部は雪が殆どなく、秋道を通るようになりますが、つづら折りのかなりの急登。葱平までは厳しい登りです。
　白馬岳頂上宿舎は連休中も比較的空いているようです。尚、こちらのご飯は結構量が多いようです。食べる方はお薦めです。ちなみに白馬山荘に宿泊しましたが、通常は10人程度の相部屋ですが、追加料金を払えば個室（2名～4名）も用意されています。ゆっくり眠りたければそちらの方がベスト。一応、雑魚寝の方も1畳程度は確保されているようでした。
　翌日は朝から雨天となり、小蓮華岳付近から雷雨となり、急いで白馬大池まで移動。途中に雷鳥がいたようですが、それどころではありませんでした。そこから先は楽な道かと思いましたが、大池～天狗原まではガレ場の連続で下りはそれなりに注意していただいた方がよいかと思います。意外とそこから先も長い道のり。昼前に到着するかと思いましたが、12:00近くまでなりました。
　

フォトギャラリー：30枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ
修理用具	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け
熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ	軽アイゼン
トレッキングポール	燃料	ライター	カップ	カトラリー