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池ノ平湿原~夏の花から秋の花へ~

見晴岳( 上信越)

パーティ: 2人 (モーちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り、濃霧。無風。駐車場の気温14℃(午前7:20)、17℃(11:30)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 上信越道小諸ICで降りて、湯ノ丸スキー場を目指す。地蔵峠より湯ノ丸高峯林道(舗装路)に入り、約4㎞で池ノ平湿原駐車場に到着。駐車料金500円前払い。水洗トイレ有。飲料水や売店・自販機無。利用期間5~10月。7~17時。

この登山記録の行程

自宅(所沢市)5:00・・・小諸IC・・・7:20池ノ平湿原駐車場7:45・・・7:46登山口7:57・・・8:22村界の丘8:24・・・8:35雷の丘8:37・・・8:56雲上の丘9:00・・・分岐・・・9:30見晴岳9:57・・・分岐・・・分岐・・・池ノ平湿原・・・11:07登山口(昼食)11:29・・・11:30駐車場11:45・・・小諸IC・・・14:20自宅

コース

総距離
約2.8km
累積標高差
上り約137m
下り約136m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 花と涼しさを求めて池ノ平湿原を歩きました。池ノ平湿原駐車場に着くと14℃。涼しいこと、涼しいこと。長袖シャツ一枚では体が冷えるので、上に半袖を着て出発。反時計回りに歩きました。8月2日(水)以来18日振りです。夏の花から秋の花へと移り変わっていました。
 曇天と濃霧のため、眺望はかないませんでしたが、気温が上がらず、幾分涼しかったです。また、ブヨ(ブユ)等が飛んでいませんでした。駐車場に戻ると、気温は17℃。車の窓を開けて、走りました。ところが小諸ICに着くと28℃。なんと11℃も低かったのです。
 午後は高速道が渋滞する可能性がありましたので、どこへも寄り道せず、家路に着きました。

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フォトギャラリー:76枚

池ノ平湿原駐車場。地蔵峠から約4㎞車で10分。水洗トイレ有。飲料水・売店・自販機無。後方は右は東篭ノ登山、左は西篭ノ登山。見えたのは、この時だけ。

イタドリ(虎杖)。

こちらもイタドリ(虎杖)。

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)。

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)。

ノアザミ(野薊)の上でチョウが交尾。

ネバリノギラン(粘り芒蘭)

マルバダケブキ(丸葉岳蕗)。

きれいなノアザミてす。

ナナカマド(七竈)の実が色づき始めています。

マツムシソウ(松虫草)。

もう一枚。

イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)が群生しています。

秋の花、ハナイカリ(花錨)かな。

マルバダケブキ(丸葉岳蕗)の群生を発見。

トモエシオガマ(巴塩竃)。

シュロソウ(棕櫚草)。

ウスユキソウ(薄雪草)。

シシウド(猪独活)。

きれいなマツムシソウ。

登山道にはマツムシソウがたくさん。

中央はマツムシソウの実。

村界の丘。篭ノ登山や浅間山は霧の中。

雷の丘。

マツムシソウの蕾。

ヤナギラン(柳蘭)の花が咲き残っていました。

シュロソウが多かったです。茎の基部にシュロの毛にそっくりの枯葉の繊維が残っているのでこの名があるそうです。

ズームすると小さな花がたくさん付いています。。

きれいなイタドリです。

ズームします。

イタドリが群生しています。

ヤナギランも最後の花を咲かせています。

雲上の丘に到着。濃霧のため、東篭ノ登山や浅間山が見えませんね。

アキノキリンソウも群生しています。

ハクサンフウロも。

実がなっています。

雨の滴が付いています。

シラタマノキ(白玉の木)。

これは何かな。

ホツツジ(穂躑躅)の花が咲き残っています。

「ピグミーの森」と書いてあります。

ノアザミにとまったアゲハチョウ。

マシュマロみたいな茸です。

ヤマハハコ(山母子)。白い花弁のように見えるのは、総苞片で黄色いのが花。

イワインチンの蕾です。まもなく咲き出しそうです。

タチコゴメグサ。

調査中。

右へ進むとすぐに見晴岳。その先は地蔵峠へ。

見晴岳山頂。周辺は濃霧の中。

イワインチン。

もう一枚。

ハクサンオミナエシ(白山女郎花)。コキンレイカとも呼ばれています。

ズームします。

横からもう一枚。

シモツケ(下野)。落葉低木。

ナナカマドの実が赤く熟しています。

こちらはシモツケソウ(下野草)。多年草。

カワラマツバ(河原松葉)。

池ノ平湿原と三方ヶ峰の分岐。きょうは湿原へ直行。

林の中にウメバチソウ(梅鉢草)が咲いていました。

咲いたばかりのウメバチソウ。

シロバナツリガネニンジン(白花釣鐘人参)かな。

ナツハゼ(夏黄櫨)の実かな。

湿原にもツリガネニンジン。

湿原に出ました。木道を歩きます。

エゾリンドウ(蝦夷竜胆)。

湿原の放開口方面から霧が上がって来ています。

ノアザミの群生。

マツムシソウに集まったチョウ。

グリーン広場にハクサンフウロ(白山風路)が群生。

マルバタケブキの大きな株。

エゾスズラン(蝦夷鈴蘭)。緑色の花が咲くので、アオスズランとも呼ばれるそうです。

ヤマオダマキ(山苧環)が咲き残っています。

ヨツバヒヨドリ。周囲には、アサギマダラが飛んでいました。

エゾスズランの花。見頃を過ぎていますが。

ハンゴンソウ(反魂草)。

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装備・携行品

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