金時山2017

日帰り

金時山（関東）

2017.08.27（日）

パーティ： 1人 (やまさん )

やまさん

行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：自宅（藤沢）0615---伊勢原--R246--山北---地蔵堂0740

この登山記録の行程

地蔵堂0750---夕日の滝0810---577mベンチ0835（休憩）0840---丸鉢山0935（休憩）0940---金時山1010（休憩）1045---ゲート1120---577mベンチ1145（休憩）1150---地蔵堂1220

コース

総距離: 約10.7km

累積標高差: 上り約1,008m; 下り約1,008m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　今回は、家族山行の下見を兼ねて地蔵堂（金時山東面）から金時山へ向かった。結果としては、とても良いコース。丸鉢山までは、それほど傾斜もなく、金時山直下は登りごたえのある急斜面で、子ども連れで２時間半～３時間で山頂に到着できるコースとなっている。下山は、丸鉢山を直進し、足柄峠に向かった車ゲートの分岐を降って行っても、さほど時間的にも変わらないので、少し周回コース気分も味わえる。
　地蔵堂駐車場は８時前の時点で、４～５台しか車が停まっていなく、余裕があった。はじめは車道を歩く。５分もしないところに金太郎の生家跡地があった。さらに１０分ほど進むと、キャンプ場が現れる。この日は音楽フェスがあるようで、たくさんの人でにぎわっていた。そのキャンプ場内を５分ほど進むと、夕日の滝がある。なかなか趣があり、寄ってみる価値はあると思う。
　この先から登山道になる。はじめは、粘土質の地面で滑りやすいが、傾斜はほとんどない。夕日の滝から３０分弱で、５７７ｍ地点のベンチで丸鉢山方面と車ゲート方面の分岐が現れる。ここを左に行くと丸鉢山方面。ここから少し傾斜が出てくるが、まだまだ余裕がある。丸鉢山に辿り着く手前から少し傾斜が出てくる程度だ。丸鉢山といっても稜線上の丘みたいなところである。ここは富士山の好展望地だが、自分が着いた時には雲が出ていていまいちの写真しか撮れなかった。
　ここから１０分ぐらい緩い降りから、登りに差し掛かる。広い尾根道が終わり階段が現れ鳥居をくぐると、最後の急坂になる。ここは干支の数（１２）だけ梯子（階段）がある。これを目安に登るのもよいだろう。ここまでがそれほど苦労することなく登ってこれるし、さほど時間もかからないので楽しみながら登りたいところだ。３０分もするとあっという間に金時山山頂に到着する。山頂は午前中であれば比較的空いている。少し早めの昼食をとり、下山を開始した。
　帰りは、丸鉢山から稜線を進み、車ゲートの分岐から地蔵堂へ向かった。こちらの登山道も歩きやすく、子ども連れにもおすすめ。登りが楽しそうな気がした。このコースを使っても子ども連れで２時間もあれば降ってこれそうだ。
　地蔵堂の先にも駐車場はあるが、さほど時間的なロスもないし、有料であったり、トイレが無かったりするので、地蔵堂に車を停めるのがいいと思う。