行程・コース
天候
晴れ→くもり
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
26(土)21:30到着で、正規の駐車場空きは3台分のみだった。昼すぎ戻ると、駐車場通路脇にはさらに10台くらい停まってた。そんで1kmくらい手前まで路駐あり。
この登山記録の行程
蓮華温泉(03:53)・・・天狗ノ庭(04:56)[休憩 10分]・・・白馬大池山荘(05:47)[休憩 5分]・・・小蓮華山(06:53)[休憩 20分]・・・三国境(07:32)[休憩 5分]・・・白馬岳(08:01)[休憩 75分]・・・三国境(09:37)・・・小蓮華山(10:03)[休憩 20分]・・・白馬大池山荘(11:08)[休憩 10分]・・・天狗ノ庭(11:47)[休憩 10分]・・・蓮華温泉(12:46)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
小蓮華山~白馬岳の稜線歩きは、聞いてた以上にステキやった。蓮華温泉の露天風呂も、すごく良かった!。温泉好きで、丸見えでも気にせずに裸になれるヒトはおすすめ。ただ、稜線はガレザレが、樹林帯は岩と木の根と泥の登山道がひたすら続き、距離以上に足が疲れた。今回も水関係は5Lしょっていった。暗いうちに出発のためか、1Lあまった。
フォトギャラリー:58枚
真っ暗で登山口を探してウロウロ。白馬岳方面の登山口は、ロッジの裏にあった。登山口探しで人間の脳の領域をかなり使ったせいか、動物や人外のモノの声は聞こえず、寂しく歩いた。
朝日岳が徐々に姿を現してくる。「ぐわわーーーん」って迫ってくる感じ。登山者のヘッドライトが時々シリウスくらいの明るさで輝く。
白馬大池山荘。ついでに白馬乗鞍岳も行ってくればよかった。
稜線に出たところ。手前から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳が。左に、「ぴろーん」とだらしない常念岳も見える、
あちこちに雪が残っててテンション上がる。登山道には雪はなし。北から見ると、杓子岳もかっこいい。
小蓮華山山頂から鉢ヶ岳の方。剣が渋い。黒部あたりの海もくっきり見える。
白馬大池と左から雨飾山、新潟焼山、火打山、妙高山。まだ陽が当たらず、神秘的な感じ。
雪倉岳が大っきくてかっこ良かった。こっちの稜線歩きも気持ちよさそう。そのうち蓮華温泉から雪倉岳、朝日岳も歩いてみたい。
白馬岳への稜線
三国境ちょい北から白馬岳
三国峠から鉢ヶ岳、雪倉岳。ステキやわー。
三国境のちょい南から小蓮華山方面。二重稜線の底に雪が残ってた。
白馬岳北の小ピークを越える。岩々してて、ちょい気を付けて通過。
小ピークを上から撮影。スタンスや手掛かりは豊富で難しくない。
八ヶ岳の右に富士山もくっきり見えた
白馬岳到着
あいかわらずの崖っぷち。こわいこわい。
白馬山荘と杓子岳、白馬鑓ヶ岳。遠景に南アルプス、乗鞍岳、槍穂高岳、水晶岳、立山、剱岳。実際はもっと大きいけど、写真だと伝わらず残念。
黒部ダム湖がくっきりと見えたー。奥には水晶岳、赤牛岳も。
劔岳方面。ステキステキ。
剱岳かっこいいわー。肉眼だとこんくらいで見える。
白山、能登半島も見えた。実家はあのへんかなー宝達山はあのへんかなーって眺めてた。
猿倉の駐車場も見える。崖、こわいこわい。猿倉から小蓮華方面に新しい登山道を計画中って言ってるよね。栂池自然園手前の尾根がそうらしい。確かに良さげに見えた。
長野県民が大好きなバンザイで撮ってもらった。大人のバンザイはバカっぽくていいわー。長野ってステキ。杓子岳、白馬鑓ヶ岳、立山、剱岳と。
大雪渓をヒトがワラワラ登ってた。けっこう雪が薄そう。
穂高岳、槍ヶ岳も。手前は大町の蓮華岳と針ノ木峠。蓮華岳はやっぱり大きい。
黒部あたりの海。北には糸魚川の海も見えた。
小蓮華山方面。ステキやわー。
三国境から小蓮華山方面。景色はステキなんだけど、ガレザレで歩きにくい。
トウヤクリンドウがあちこちにいっぱいあった。まだつぼみで、これからって感じ。
小蓮華山の山頂標識は黄色じゃなかった。そういえば、ここは新潟県の糸魚川市やった。
やっぱり10時には信州側は雲が湧く
白馬大池も、明るいとまた雰囲気が違う
白馬大池は一面にチングルマが。こんだけ群れてるとこの世じゃないみたい不思議な感覚やった。
これも白馬大池のお花畑。お花はもう終わりかけやった。
天狗の絵がかわいい
天狗の庭から雪倉岳
天狗の庭から朝日岳。朝日岳も堂々としてるわ。
泥と笹の根っこの急斜面ですべるすべる。ここが一番の難所やった。
最後まで岩やガレで楽させてくれない。しかも、前日の大雨で登山道が川になってる所もある。
露天風呂を望む。行くのがけっこう大変そう。
蓮華温泉に到着。ガレザレ岩が多くていつも以上に足が疲れた。
駐車場横のトイレは水洗でステキ。夜は電灯が無いのでこわいこわい。
温泉に向かう途中で。カエンタケじゃないよね?こわいこわい。
ここ、38℃くらいのぬる湯でめちゃ気持ちよかった。そんで足の疲れが一気にぬけた。強酸で、レモン水みたいでエグ味もなくおいしく飲める。下諏訪の毒沢鉱泉よりもおいしい。
ほんとに丸見えで、みんな「こいつアホやわー」ってニヤニヤしながら通過してた。そんなステキな雰囲気になるから、写真もお願いしやすい。
地獄的な場所。もくもくしてた。ここまで山道をけっこう登るんだけど、三国一ノ湯で足の疲れが取れてぴょんぴょん登れた。
薬師湯も良かった。緑色で硫黄臭でほっこりするわー。温度も適温。
薬師湯から仙気ノ湯を眺める。仙気ノ湯は広くて一番入りやすい雰囲気。
黄金湯も居心地良かった。炭酸泉でシュワッとさっぱり。
もちろん、4っつ全部入浴した。入浴後は、足の裏や大腿四頭筋の疲れが一気になくなった。温泉すげー。ロッジのおねいさんに聞いたら、女性は水着でもいいとのこと。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |