行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
中ノ湯(05:05)・・・中の湯温泉旅館(05:48)・・・焼岳登山口(05:59)[休憩 10分]・・・中の湯新道分岐(07:23)・・・焼岳北峰(08:40)[休憩 35分]・・・中尾峠(09:56)[休憩 30分]・・・焼岳小屋(10:36)[休憩 10分]・・・池(12:26)・・・上高地・焼岳分岐(13:37)・・・西穂山荘(13:51)
【2日目】
西穂山荘(05:45)・・・西穂独標(06:35)[休憩 23分]・・・西穂高岳(07:42)[休憩 72分]・・・西穂独標(09:56)・・・西穂山荘(10:38)[休憩 18分]・・・上高地・焼岳分岐(11:06)・・・西穂登山口(12:51)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日:沢渡からバス、中ノ湯で降り、登山口までは車道歩き。けっこうキツかった。登山道に入ってもガスぎみで黙々と登る。森林限界越えて焼岳が見えた時テンションが上がった。でもここからも日差しもありキツかった。前後して登った人によると、子熊がいたらしい。自分は気づかなかった。山頂からは笠ヶ岳をバックに大雲海!絶景でした。登って良かった。焼岳山荘過ぎて西穂山荘までの道は細かい登り下りが続き、結構、脚にきた。道も湿った土で何度も足が埋まり、展望もなく、その上、途中から雨も降り辛い道のりでした。今夜は西穂山荘に泊まり、明日は西穂高岳!
2日め:今回のメインイベント、西穂高岳。
山荘の粟澤さんの話(夕食時に翌日の天気予報解説してくれます)では、午後にはガスがかかると言うことでで、6時前に小屋発。丸山で振り返ると、既に大雲海。山頂からの景色に期待が高まる。 独標前の岩場で、最初は高度に恐怖感を感じたが、徐々に慣れ、楽しくなってきた。岩場登りいいね。ピラミッドピークまでは順調に登る。その先からは団体パーティー、ゆっくりの人、すれ違いで等で渋滞。待ちが却って休息代わりになった。西穂高岳山頂は大絶景。手前は雲海、その上に笠ヶ岳、槍、ジャンダルム、前穂高、霞沢岳、焼岳。遠くは乗鞍、中央アルプス、南アルプス、富士山、八ヶ岳まで見えた。昨日登った焼岳が雲海に浮かぶ島のようになっていた。時を忘れ、1時間以上も山頂にいて、下山。下山時も渋滞。途中からはガスがかかってきた。早く出発して良かった。西穂山荘でラーメン昼食後、上高地へ下山。下山の急坂はけっこう足にきた。登ってきたすれ違いの人は皆、はあはあ言って登っていた。上高地でジェラードを食べてバスで沢渡へ。
楽しい2日間の山旅でした
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
ライター |
みんなのコメント