行程・コース
この登山記録の行程
乾徳山登山口(06:30)・・・登山道入口(07:05)[休憩 5分]・・・国師ヶ原(09:10)・・・月見岩(09:45)・・・乾徳山(11:00)[休憩 20分]・・・月見岩(12:25)・・・国師ヶ原(12:40)高原ヒュッテで昼食[休憩 60分]・・・道満山(14:30)・・・乾徳山登山口(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
駐車場に6時頃到着しましたが、ほぼ満車状態でした。隣に車を停めた方は何度も乾徳山に来ているようで色々教えて頂きました。人気のある山ですが岩魚釣りのポイントとしても有名だそうです。釣り人もたくさん来ていました。沢沿いでクマにも遭遇した事があるそうです。注意をして登らねば!
徳和川沿いに30分ほど集落の中を歩くと登山道の入口に着きます。標高差1200メートルほど登るのでそこそこ歩き応えがあります。駒止までは樹林帯の中を歩きます。樹木のおかげで日差しは遮られます。駒止から1時間ほど歩くと錦晶水に到着します。冷たくておいしい水が豊富に湧き出ています。休憩するにはもってこいの場所です。
国師ヶ原を抜けるとマルバダケブキの群生地の中を登ります。ピークは過ぎているようですがまだまだたくさん咲いていました。
扇平を過ぎると登山道の様相が一変して岩がごろごろ出てきます。雷岩や鳳岩の鎖場は登りと下りの人で渋滞しています。
乾徳山頂上に着く頃にはガスが出て何も見えませんでした。下りも同じルートを通りますが雷岩の手前付近はうっかりするとまっすぐ下ってしまいそうになるので注意が必要です。
高原ヒュッテでゆっくり昼食をとりました。ヒュッテの回りには鹿がたくさん出没しますが人間に慣れているのか逃げようとしません。
国師ヶ原からは道満山を経て徳和の駐車場まで戻りました。こちらのルートはかなり急斜面なところを下ります。粘土質で滑りやすいので注意して下りました。こちらから登るのはキツイかと・・・。
徳和峠から集落の中を抜けて行く道は駐車場への案内が無いので迷いかけました。
登りも下りもそこそこハードな山でした。人気のある山の割には駐車場近辺の商店や民宿がさびれているのが残念でした。
♦おまけ♦
山バッジは、徳和の駐車場近辺では売ってません。色々調べて大平にある民宿大平荘まで買いに行きました。徳和から車で20分位ですが細い山道で所々落石などがありますので注意して走行しましょう。
フォトギャラリー:50枚
トイレは駐車場の向かいにある乾徳公園内にあります。協力金をお忘れなく!
無料駐車場になんとか停められました
既に満車に近い
登山届けは必ず提出しましょう
しばらく民家のそばを歩いてゆきます
沢沿いは涼しい
しばらく樹林帯の中を歩きます
銀晶水。水量は少ないが冷たいです
昔はここまで馬で来たのかな
少しづつ岩が出てきました
この水は最高においしい。
高原ヒュッテ付近の鹿は人が居ても逃げません
マルバダケブキの群生地
乾徳山が見えてきた。遠いな・・・
月見岩
よ~~く見ると富士山が・・・。
はしごも出てきました
写真で見るより簡単に登れる
鳳岩を登る。足場は少ないですが、落ち着いて登れば大丈夫です。
ガスで何も見え~ず。
一瞬だけ見えた
下りは渋滞していたので迂回路を使いました
富士山をアップで。
高原ヒュッテの中をお借りして昼食にしました
ヒュッテの回りでエサを食べる小鹿。逃げる素振りも見せません
中は非常にきれいです。トイレはバイオトイレでした。
道満山へは木漏れ日の中を歩く気持ち良い道を行きます
富士見百景だそうですが・・
今日は富士山は見えません。
林道を横切りながら尾根を下ります
地味に道満山頂上。
徳和峠に着きました
ゲートを抜ければ集落へ出ます
戻ってきた頃には、ほとんど車はありませんでした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
燃料 | ライター | クッカー |
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