行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
柏原新道登山口(06:02)・・・種池山荘(08:51)[休憩 29分]・・・爺ヶ岳南峰(10:03)[休憩 8分]・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(11:23)・・・冷池山荘(11:34)
【2日目】
冷池山荘(05:25)・・・布引岳(06:13)・・・南峰(06:51)[休憩 10分]・・・北峰分岐(07:34)・・・鹿島槍ヶ岳北峰・・・北峰分岐(07:46)・・・八峰キレット(08:31)・・・口ノ沢のコル・・・五竜岳(11:44)[休憩 26分]・・・五竜山荘(13:01)[休憩 7分]・・・最低鞍部・・・唐松岳頂上山荘(15:09)[休憩 34分]・・・唐松岳(15:59)[休憩 5分]・・・唐松岳頂上山荘(16:20)
【3日目】
唐松岳頂上山荘(06:52)・・・丸山・・・第三ケルン・・・八方池山荘(08:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
30数年前鹿島槍を目指したことがあり、その時は天候が悪く、冷池小屋から引き返してしまいました。その時以来久し振りに鹿島槍から五竜、唐松岳の縦走を計画しました。
結果3日目以外は天候に恵まれ、ぐるり素晴らしい景色の中縦走することができました。
初日は新宿発の扇沢行き夜行バスで扇沢に5時20分頃到着しました。朝食をとり、破砕帯のおいしい水を容器に詰め出発。柏原新道を登ります。この道は一定のこう配を保ち大変登りやすい(下りも楽)道です。次第に視界が開けると針ノ木方向の稜線が素晴らしく、種池小屋を過ぎると剱・立山も一点の雲にさえぎられることもなく、素晴らしい眺めでした。
2日目は一日素晴らしい眺望の中縦走することが出来ました。鹿島槍は双耳峰で南北間の吊尾根は、少し緊張しました。八峰キレットははしご鎖がしっかりしており、岩溝の中を行く楽しいところです。五竜までも岩場が続きますが、慎重に落ちついていけば問題ありません。翌日の天候が良くないと思われたので、唐松頂上山荘まで行くことにしました。五竜岳からは唐松山荘が見え、それ程時間はかからないと思われましたが、最後に岩場の登りが続き、それなりにかかりました。2日目は都合9時間40分あまり、よく歩きました。
3日目は予報どおり小降りの雨でしたが、あとは八方尾根を下るだけ。さほどの時間もかからず白馬に下山しました。
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