行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR高尾駅より西東京バス「陣馬高原下行き」乗車、関場バス停下車
この登山記録の行程
関場バス停(9:30)-要倉尾根取付き(9:50)-要倉山(11:00)-
本郷山分岐(11:35着・12:00発)-本宮山(12:20)-三ツ沢林道出合
(12:45)-関場バス停(14:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
北高尾のバリエーションルートで藪漕ぎを行いました・・・・・(笑)
今年、「南高尾山稜」「城山・高尾山主脈」「北高尾山稜」を歩いており、北高尾山稜の
もう一つ北側の尾根で有る「要倉尾根」を歩きたく、計画しました。
今朝の高尾駅北口バス乗り場は何時もの事ですが「登山者で一杯!」。陣馬高原下行きの
バスも急行臨時便を出して乗客を捌いており、その臨時便もほぼ満員。ですが関場バス停で下車したのは「私のみ」。要するにこのコース自体がマイナーなのでしょう。
登山道入口から尾根上までは「東電作業道」です。道自体は明瞭ですが、一部ヤセて脆く
なっている個所が有りました。尾根上ですが、赤テープやピンクリボンが点々と付いて
いますし踏み跡も明瞭ですが急坂も有り、ストックではバランスを取り切れずに思わず
木に掴まる個所も。テープよりもロープを張って欲しかった・・・・・。
尾根の北側が開けた個所当たりから「杉樹林帯の中」と「伐採個所」以外、殆どが
藪漕ぎ状態で、私の背よりも高い藪を漕ぐのですからペースは上がりません。
要倉山の先、南側伐採で開けた所の眺めは良かった。
本宮山以降、三ツ沢林道と醍醐林道の2方向に分岐するのですが、ここで痛恨のミス!
三ツ沢林道に向かってしまい、その三ツ沢林道も醍醐林道に合流するので和田峠方向に
登り返しは可能でしたが、時間的にどうかな?との思いから、関場バス停方向に向い
ました。うぅ~ん、私もまだまだ甘い!と反省です。
林道まで下って気付いたのですが、私の腕には無数のすり傷や痕が!しかも1か所
軽い流血・・・・・トレッキングパンツに目を移すと、こちらも引っ掛け痕が多々・・・・・
暫く藪漕ぎはカンベンです。
林道の先、最初の人家前で茗荷採りしていた地元の方と少々話しましたが、内容は下記。
「よくクマに出会わなかったなー」
「この尾根にクマが居ついていて歩き回っているよ!」
「この間はワシの家からも見えたよ!」
「地元猟友会が毎日1ペア、ライフル持って監視に入山してるよ!」
「クマだけじゃあ無く、イノシシも良く出るのでワナが結構仕掛けられてるよ!」
「尾根上はヤブ?そりゃそうだろ、この道誰も整備しないもの!」
「あとよ、オオスズメバチも結構見るよ!」
森のくまさんですが、周囲の山や尾根は登山者多数ですので、この尾根に安住の
領域?を求めたのでしょう。いやいや道間違えたとは言え、何事も無く下山出来て
良かった・・・・・
この尾根ですが、今日の総括から冬枯れの日が最適?何時かもう一度歩いてみよう!
と思いました。
☆本宮山(ほんぐうやま)について
この山ですが、八王子市内の全ての熊野神社の本宮が置かれていた為、名前からも
想像出来る通り、由緒正しい山です。
その本宮は今は跡地と碑が残っているのみですが、その跡地までは陣馬街道から
登れる登山道(勿論バリルート)が有ります。
今日は反省する事が多過ぎます!では、一風呂浴びて反省会を開始しましょう(笑)
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | |
【その他】 アミノバイタル・塩サプリ・モンベルのクーラーボックス・山専サーモスに氷水 |
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