行程・コース
天候
曇り時々晴れ、無風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東名高速の「大井松田IC」で降りて、国道255号線から国道246号線を東に入り、「菖蒲」の交差点を左折して山に向かいます。「みくるべ病院」方向へ右折するといきなり狭い山道になり、山道を2.7km進むと左手にある「表丹沢県民の森」の駐車場に着きます。6台の枠しかありませんが、うまく停めれば20台は駐車可能です。駐車場の奥にトイレがあります。インターから約11km・20分です。晴れ予報の土曜日の朝5時20分に到着したら1番乗りでした。途中の国道246号線にコンビニがあります。
この登山記録の行程
表丹沢県民の森(05:45)・・・二俣(06:15)・・・堀山の家(07:25)・・・茅場平(天神尾根分岐)(07:45)・・・花立山荘(08:15)・・・金冷シ(08:35)・・・塔ノ岳山頂着(08:55)・・・塔ノ岳山頂発(09:10)・・・金冷シ(09:30)・・・大丸山頂(09:40)・・・小丸尾根分岐(09:55)・・・小丸山頂(10:05)・・・鍋割山山頂着(10:25)昼食・・・鍋割山山頂発(10:50)・・・二俣2.8Km道標(11:05)・・・後沢乗越(11:35)・・・二俣1.4Km道標(11:55)・・・二俣(12:20)・・・表丹沢県民の森(12:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
表丹沢は丹沢山系の中で人気があります。早朝にその表丹沢の主脈にある塔ノ岳に登り
その後に鍋割山荘が営業を開始した時間を狙い、鍋割山を目指す周回コースを選びました。
表丹沢県民の森の駐車場に車を停めて、ゲートを2つ抜けて、林道を「二俣」に向かいます。
「二俣」にヤマビル用の塩があるので持参の小袋に入れてから、右手の山に入って行きます。
マイナールートでかつ早朝の為、登山者が誰もいない中、気持ち良く高度を上げて行きます。
針葉樹林帯の根が斜面いっぱいになると、約40分・高低差200m超の急登の始まりです。
汗だくで登りきると、ひょっこり「堀山の家」の前に出て、ここで大倉からの主脈に合流します。
ここからは丹沢に多い木道や階段などの整備された広い登山道をじっくりと登って行きます。
「花立山荘」を過ぎて最後の木の階段を登ると、一気に展望が広がる「塔ノ岳」の山頂です。
「堀山の家」から「塔ノ岳」の山頂まで、約520mの高低差を1時間30分位で登頂できます。
かなり広い山頂で、「丹沢山」や「蛭ヶ岳」の丹沢主脈や「檜洞丸」が目の前に良く見えます。
景色を堪能した後、「鍋割山」に向けて「金冷シ」まで登ってきた大倉尾根を下りて行きます。
「金冷シ」からは登山者が少なく静かな鍋割山稜に入りますが、とても歩きやすい尾根です。
「大丸」「小丸」の小ピークを越えて、「金冷シ」から1時間もかからずに「鍋割山」に着きます。
山頂には「鍋割山」より有名な「鍋割山荘」の「鍋焼きうどん」(税込1,000円)が待っています。
山頂周辺では皆さん「鍋焼きうどん」を食べていますが、山頂の標識類に腰かけて食べて
いる登山者もいて、ろくに写真も取れない状況にガッカリです。(最近この様な方が多いです)
「鍋割山荘」の厨房は「鍋焼きうどん」の注文で大忙しです。注文から5分程で出てきます。
七味唐辛子の小瓶が60個以上あったので、同時にその位の「鍋焼きうどん」は可能です。
食事後は急勾配を「後沢乗越」へ降りて行き、「後沢乗越」から左に急勾配をさらに降ります。
沢に出たらしばらくして林道終点です。(最低地上高200mm以上の4駆なら何とか来れます)
林道を進み「二俣」から来た道を戻りますが、「鍋割山」からのこのルートは人が多いです。
9月初旬でしたが、多くの蝉が鳴き、虫やカエルがいて花が咲く丹沢は、まだまだ夏でした。
丹沢山系の山頂の多くは1500m前後ですが、取り付きが低いので、どこの山に登るにも
1000m以上の積算標高差と、10km以上の水平移動距離になる為、体力は必須です。
フォトギャラリー:56枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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