• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

槍ヶ岳 - 槍沢往復

槍ヶ岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (やまねこN さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇りのち雨

登山口へのアクセス

バス
その他: 平湯あかんだな駐車場から上高地行きバス始発で上高地入り

この登山記録の行程

1日目 上高地(5:55)…横尾(8:05)…槍沢ロッジ(9:40)…天狗原分岐(11:25)…槍ヶ岳山荘(14:25)
2日目 槍ヶ岳山荘(7:00)…天狗原分岐(8:15)…槍沢ロッジ(9:35)…横尾(11:00)…上高地(13:30)

コース

総距離
約35.7km
累積標高差
上り約2,263m
下り約2,285m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

槍ヶ岳は、10年ほど前に飛騨沢から登頂して以来、二回目。台風18号の動きが心配だったが、下山するまで台風の直接的な影響は無かった。ただし、秋雨前線が北上して雨になった。
1日目 上高地から横尾までは特筆すべき事項は無し。横尾から先は、初めて歩く区間となる。槍沢ロッジまでは樹林帯の中、槍沢の渓流美を楽しむ。大曲を過ぎると展望が開けるが、稜線に雲が掛かり始めて、グリーンバンドを越える頃には大槍はガスに隠れて姿が見えず。槍ヶ岳山荘にチェックイン後、天気の様子を見るが、雨は上がらず穂先への登頂は断念。この天気のせいか、小屋はガラガラだった。
2日目 雲は多いが雨は止んでいたので、朝食後、速攻で山頂を往復。下山開始時には本降りになったので、絶妙のタイミングで山頂に立つ事ができた。
下山はずっと雨の中。昨年の北穂に続いて雨の中の下山となった。

続きを読む

フォトギャラリー:25枚

おなじみの河童橋からの風景。曇り空だけど稜線は見えている。

同じく、徳沢付近から見た明神岳。
この頃までは稜線が見えていた。

横をから槍沢へ入る頃には、北穂に雲が掛かり始めていた。

槍沢に入ると、自然のままの槍沢の流れが美しい。

ババ平は思っていたより開けた場所だった。
大曲方面と東鎌尾根を見上げる。

大曲を過ぎると主稜線が見えてくるが、雲がかかっていた。

大曲から天狗原分岐へ向かう途中、振り返るとそれなりに標高を稼いだことが分かる。

ハクサンフウロがまだ咲いていた。

天狗原分岐にて、

ナナカマドのみは赤くなっているが、紅葉にはまだ早い。

グリーンバンドを超えたけど、期待した槍の穂先はガスの中…。

次第にガスが濃くなり、小糠雨がパラパラと落ちてきた。

肩の小屋にチェックイン後も雨は止まず。
今日の登頂は断念。

一時的にガスが切れて、槍沢が見渡せるときも。

一瞬だけ、小槍と硫黄尾根も見えた。

2日目の朝。雨が止んでいたので槍の穂先を目指す。

西鎌尾根は雲海と滝雲。

穂先への取り付き。

槍ヶ岳山荘の全景。

登山道から見ると、小槍といってもデッカイ。

肩の小屋を見下ろす高さまで登ってきた。

最後のハシゴ。ちょっとガスが出てきた。

そして山頂。
残念ながらガスに囲まれ、展望は無し。

そして下山。
播隆窟から大槍を見上げる。

雨が本降りになってきて、大槍の姿も見えにくくなってきた。

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

槍ヶ岳

槍ヶ岳

3,180m

関連する登山記録

関連する山岳最新情報

よく似たコース

槍ヶ岳 長野県 岐阜県

北アルプスを代表する名峰の飛騨側登山道

最適日数
1泊2日
コースタイプ
往復
歩行時間
16時間35分
難易度
★★★★
コース定数
62
槍ヶ岳 長野県 岐阜県

中崎尾根から槍ヶ岳を目指す2泊3日

最適日数
2泊3日
コースタイプ
往復
歩行時間
17時間15分
難易度
★★
コース定数
65
槍ヶ岳 長野県 岐阜県

北アルプスの象徴、憧れの槍ヶ岳へ上高地から往復

最適日数
2泊3日
コースタイプ
往復
歩行時間
17時間35分
難易度
★★★
コース定数
71

やまねこNさんの登山記録

登山計画を立てる