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台風一過 登山

大和葛城山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 6人 (ヤマちゃん さん 、ほか5名)

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行程・コース

天候

晴れ(山頂は雲の中)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 05:15団地出発⇒西名阪国道⇒R24⇒07:10ロープウエイ下駐車場着

この登山記録の行程

出発07:40⇒北尾根登山道入口07:50⇒展望ベンチ08:10⇒山頂09:50⇒櫛羅の滝11:35⇒ロープウエイ駅11:49

コース

総距離
約7.4km
累積標高差
上り約963m
下り約963m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

三連休は長野の車山(霧ヶ峰)に山竹の会で登る予定にしてたが 生憎の台風・・・。
結果的に3日間ともに昼間は穏やかな天気で、日曜の夜に短い暴風雨があった程度。
9月に入って東日本でも登山の計画をしたが雨で中止となっており、ほぼ1ヶ月 山とふれ合えずにストレスが溜まってきてる。
土曜の夜に山竹の会で緊急ミーティング(飲み会??)を開き、台風一過の月曜日に葛城山(959m)に登ることにした。
葛城山は台風一過とはいえ、出来るだけ西の山が良いだろうとのことで選定された。
昨年11月に金剛山を登っており、葛城山はその隣りで金剛山地に属するツツジとすすきが有名な日本三百名山・関西百名山である。

朝5時過ぎに団地を出発。
出発時の天気は上々で7時過ぎにロープウェイ駅下の駐車場に到着。
現地の天気も晴れているのだが、目指すべき山頂は雲の中。
駐車場には一番乗りで、優しい駐車場のおじさんがコーヒーを振る舞ってくれた!!・・・ありがとうございます。

そのおじさんの「10時頃から回復するよ」の言葉を信じて7時40分に登山開始。
防獣柵を越えて登山道へ入っていく。
今回は階段の少ない北尾根コースから登って、階段多目の櫛羅(くじら)の滝コースで下山するルートをとった。
登山道は台風の影響で枝や葉が落ちているものの、雨上がりなのにほぼぬかるみは無く、良く整備されている。
今回は無理してみんなのペースにはついてゆかずに、息の上がらないペースでゆっくり登ってみると、そんなに休憩も必要とせずにどこまでも歩ける感じだった。
嫁さんには おじぃ・おばぁペース や、とバカにされたが 将来の長期縦走等を考えるとこれで良いような気がする。

2時間弱で山頂到着。
残念ながら雲の中でホワイトアウト状態。
360度の展望を期待してシータ(全天球カメラ)を持参したが、全く意味がなく 眺望ゼロ・・・。
今年はホントに天気に恵まれていない。

もちろんこの状況でのお昼ごはんは無いので、下山途中で食べることにして10時に下山開始。
下りは木段や木橋が多く、特に木橋は踏み抜かれた所も多く、良く滑るし 細心の注意を払いながら下山した。
途中大きな岩が落ちて木橋を破壊している個所もあり、自然の力を目の当たりにした。
結局 食事出来そうな所もなく櫛羅の滝まで下りてきた。

ここまで来るとロープウェイの駅もすぐなので2時間弱で下山完了。
下山すると駐車場のおじさんの言った通り山頂の雲は消えていた。
結局お昼はロープウェイ駅下の展望台で食べた。
今回はおにぎりとサッポロ一番塩ラーメン。
なんか山メシではなく単に屋外で食べるラーメンって感じ・・・側を通る人達の視線が若干気になった昼食であった。

今回は何となく自分の登山ペースがわかったような感じがした。
8月の脱臼事件以降(詳細は「山の日に花の百名山で・・・」の登山記録を参照)、滑らないような歩き方を模索していたが、基本的にフラットフィッティングで歩くためには、大股では無理であって必然的に歩幅が狭くなることも体感できた。
次回以降の山行でおさらいをして早く自分のモノにしたい。
これこそが怪我の功名である!!

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装備・携行品

登った山

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