• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

にゅう・黒百合ヒュッテ・中山・高見石・白駒池 2017.09.23

にゅう・黒百合ヒュッテ・中山・高見石・白駒池( 八ヶ岳)

パーティ: 3人 (ラヴィ08 さん 、ほか2名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

霧・晴れ~曇り

利用した登山口

白駒池入口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 白駒池有料駐車場 500円/1日
6:45着で約20台駐車あり(宿泊者の駐車多かった)

この登山記録の行程

白駒池入口(07:20)・・・白駒池分岐(07:30)・・・白駒池北岸(07:35)・・・白駒池南岸(07:55)[休憩 10分]・・・にゅう(09:24)[休憩 50分]・・・にゅう分岐(11:14)[休憩 5分]・・・中山峠(11:36)・・・黒百合平(11:41)[休憩 60分]・・・中山峠(12:44)[休憩 2分]・・・にゅう分岐(13:03)・・・中山(13:25)[休憩 30分]・・・高見石(15:23)[休憩 35分]・・・白駒池分岐(16:45)・・・白駒荘(16:47)[休憩 30分]・・・白駒池分岐(17:20)・・・白駒池入口(17:25)

コース

総距離
約10.1km
累積標高差
上り約643m
下り約643m
コースタイム
標準5時間46
自己6時間23
倍率1.11

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

中央道を雨の中走り、早朝に白駒池駐車場に着く。辺りは霧。
白駒池周辺は苔がとてもきれい。苔の森がいくつも点在している。また霧が余計に神秘的で、白駒池も霧に包まれていた。
にゅうを目指す。どろどろの登山道、くちた木々、岩、根っ子と登山道はなかなかあるきづらい。霧の白駒湿原を超え、いよいよにゅうへの急登。次第に木々も低くなり、にゅうの尾根にとりつく。左手ににゅうがそびえる。
頂上の景色も残念ながら霧の世界・・・と思うや否や山の天気は味方してくれた。雲の上に南アルプスの山々が顔をだし始めるとすぐそばの稲子岳が姿を現す。どんどん霧が晴れて、白駒池・北横岳・蓼科山も見え、360°の展望。
ここから黒百合ヒュッテを目指す。にゅうから黒百合ヒュッテへの尾根道前半は岩と苔・根っ子と苦戦を強いられるが、ひとつピークをすげればとても歩きやすい道に変わる。初めだけ頑張ればとても歩きやすい。
中山への分岐から中山峠まで下る途中、天狗岳の双耳峰が目の前にその姿を現す。もちろん絶景!今回は行く先天気が回復し、この天狗岳のビューポイントではすっかり天気が回復し、天狗岳の全貌が姿を現した。
そして黒百合ヒュッテ。一度は宿泊したい山小屋。ここが今回の目標地点。
次は天狗岳登頂を目指して是非宿泊したい。ここで昼食。野菜カレーがこれまたとても美味しかった。
帰路は中山へ。中山への分岐から少し行くと、岩場の急登をよじ登る。中山の頂上へ。少し行くと中山展望台。ここから天狗岳が見える。
中山展望台から高見石へ向かうがここが一番の難所。前日の雨で大きな岩が滑りやすく、かなり時間を要した。また同じような景色が続き高見石がほんとうに遠く感じた。地形図ではよったりとした下りだが登山道が岩・根・朽ちた木・ぬかるみがかさなりかなりの難所。
高見石。○印を確認しながら岩をよじ登る。眼下には白駒池。振り返ればにゅうの頂と絶景が広がる。
白駒山荘で、ほうずきチーズケーキをいただき、今回の山旅も無事終了!

続きを読む

フォトギャラリー:42枚

メルヘン街道をゆく手に蓼科山と北横岳が霧の中浮かぶ

白駒池への登山口。

白駒池北岸の苔の森(もののけの森)

にゅうへ向かう登山道

霧に包まれた幻想的な白駒湿原

苔がとても生き生きとして綺麗

にゅうの森

にゅうへの急登が始まる

大きな岩の急な登山道を登る。

にゅう・中山峠の尾根道にでる。

霧に浮かぶにゅうの頂

頂上からの雲海

霧が晴れ、稲子岳が姿を現す

真下には白駒池

にゅうの頂

にゅう頂上の三角点

にゅうから少し尾根を進んだところから見たにゅう

天狗岳が霧の中にそびえる

前半こそ大変だが後半はとても歩きやすい登山道

中山への分岐

中山峠に向かう途中でみた雲海

木々の間に天狗岳

中山峠へ向かう途中で目の前が開け、天狗岳が大きく目の前にそびえる

中山峠

黒百合ヒュッテ

黒百合ヒュッテの野菜カレー。ちょっと辛くてコクがある。とても美味しかった。

中山峠から中山へ向かう

中山への岩の急登。三点支持で登る。

中山展望台

中山展望台から見た天狗岳

中山展望台から高見石への下り。
とにかく岩が点在するあるきづらい登山道。

ひたすら下る。岩との格闘。

かなり降りてもさらに厳しい。どこまでも続く岩の登山道。登りには正直使いたくない?!

やっとたどり着いた高見石小屋

高見石へ。マークを確認しながら注意して岩を登る。

高見石からみた白駒池

高見石からみた高見石小屋

高見石からのおだやかな坂で帰路につく

白駒池

白駒山荘

白駒山荘のほおずきベークドチーズケーキ

無事戻りました!

すべての写真を見る

装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

にゅう

にゅう

2,352m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

にゅう 山梨県

高見石からにゅう・白駒池へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間
難易度
★★
コース定数
20
にゅう 山梨県

【雪山中級】積雪期の北八ヶ岳、にゅうを周回 1泊2日

最適日数
1泊2日
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間35分
難易度
★★★
コース定数
28
登山計画を立てる