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奥多摩山系3 三頭山

三頭山( 関東)

パーティ: 4人 (ヤマちゃん さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

電車
その他: ホリデー快速おくたま1号 武蔵五日市駅0755着
西東京バス急行 都民の森0910着

この登山記録の行程

都民の森(09:25)・・・森林館(09:38)・・・大滝休憩小屋(09:55)・・・分岐(10:53)・・・三頭山避難小屋(11:14)・・・三頭山西峰(11:47)[休憩 60分]・・・鞘口峠(13:35)・・・森林館・・・都民の森(13:50)

コース

総距離
約6.2km
累積標高差
上り約794m
下り約794m
コースタイム
標準3時間30
自己3時間25
倍率0.98

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

日曜日は4人に増えた東日本登山部で奥多摩の三頭山(1531m)に登ってきた。
三頭山は東峰(1528m)・中央峰(1531m)・西峰(1527m)の3つのピークがあることから三頭山(読みは みとうさん)と呼ばれている。
日本三百名山・花の百名山・山梨百名山に選定されている、奥多摩三山の最高峰である。
朝5時40分に自宅を出て7時55分に武蔵五日市駅に集合した。
武蔵五日市駅からは標高1000mの都民の森まで約1時間 バスにゆられて行く。
案の定 一杯の登山者がパス停に待っていたが、臨時便を含めて3台 出たので乗るには乗れたが座ることは出来なかった・・・。

9時過ぎに都民の森に到着し、登山準備をして9時20分に登山開始。
今回は大滝の路~石山の路~深山の路を経て大沢山(1482m)のピークを越えて、三頭山に登るルートで、下りはブナの路で鞘口峠を経て都民の森に戻るルートをとった。
森林館を過ぎると登山道となるが、ウッドチップが敷かれた歩きやすい道が三頭大滝まで続く。
この滝は観賞専用の吊り橋から見る。
落差は33メートルあり、これが秋川となり多摩川と合流し東京湾へとそそがれるそうである。
滝を見ている分にはどぉってことは無いが、実はこの吊り橋は結構高く、反対側を覗き込むとちょっと怖い・・・。
滝を過ぎるといよいよ本格的な登山道となる。
両脇を見ると色んな華が咲いている。
中には保護目的かわからないが、ビニール袋をかけられた花もある。
さすが花の百名山だ!!
1時間半程度で大沢山山頂に到着。
晴れてはいるのだが、周囲が曇っており眺望は無い・・・。
最近どうも天気に見放されているようだ。
ここからしばらく尾根歩きとなり、ムシカリ峠を越えて登り返していくと、西峰の山頂にである。
ここは樹林が一部開けた所があるが眺望なし・・・富士山も見えるようだが 残念!!。
この西峰が一番広く昼食をとる人が多かった。
更に少し登ると中央峰。
もう少し進むと東峰があり、ここには三等三角点がある。
ここは全く食事出来る場所はなく、少し戻った中央峰付近の峠でお昼にした。
朝のバスや都民の森到着時には結構な人がいたが、我々のルートではほぼすれ違う登山者がはおらず、山頂でもそんなに大勢が昼食をとってるわけではなかった。
ほとんどの人は山に登らずに都民の森を散策してるだけなのかな??

1時間程休憩して下山開始。
下山ルートは木段や岩場が多く、雨の翌日ということもあり、結構滑りやすい状態で神経を使った。
下りもそれほどの人とはすれ違わず、約1時間で全員無事に下山。

今回は曇りで気温もそれほど高くなく、着替える必要もなかったので、山バッジだけ購入してバスを待った。
普段は数馬で乗り換えなのだが、臨時で五日市駅の直通があり、30分ほど待って乗車。
1時間ほぼ爆睡で駅につき電車に乗り込みまた爆睡。
溝の口で反省会をして解散した。

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装備・携行品

登った山

三頭山

三頭山

1,531m

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