行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
武尊沢林道終点駐車場(無料)を利用。武尊神社駐車場(登山ポスト有り)からダート悪路をさらに5分程進んだ所。前輪駆動の3ナンバーセダンでもなんとか往復出来ました。パンクの危険性は大だと思います。時速10㎞で進みました。この間すれ違いは出来ません。
帰りには私の車を含め4台駐車していました。2台は車高の高い4wd車です。
この登山記録の行程
武尊沢林道終点駐車場(5:55)・・・須原尾根分岐(6:02)・・・武尊神社下降点(6:40)・・・手小屋沢避難小屋分岐(6:45)・・・武尊山(8:12)
三ツ池・日本武尊の銅像など中ノ岳方面を散策後武尊山発(8:50)・・・剣ヶ峰山(9:45)・・・武尊沢渡河(11:00)・・・須原尾根分岐(11:05)・・・武尊沢林道終点駐車場(11:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気予報は日本全国晴れマーク。紅葉狩りも真っ盛り。何処か百名山で空いている山が無いかと思案し、武尊山に決定。結果的には山でお会いした人は一名で、山頂は独占させて頂きました。さらに、山頂からは360度の素晴らしい眺望に恵まれ、若干散り始めていましたが美しい紅葉も観る事がかないました。ただ、昨日までは汗ばむ陽気でしたが、スタート時の気温は5℃。山頂近くでは薄氷がはり、霜柱も立っていました。季節が一気に進んだ感があります。紅葉は、1600メートルから1900メートルが見頃でした。山頂は既に終盤です。
フォトギャラリー:61枚
武尊沢林道終点の駐車場です。15~20台程駐車出来そうです。画像左の林道が登山道になります。車を傷つけたくない方は手前の武尊神社の駐車場をお勧めいたします。
走って来た林道は、こんな感じです。速度を抑えれば車高の低い車でも何とかなります。
須原尾根の分岐です。今回は時計回りで周回しましたので、左折します。帰りは右からとなります。
尾根に乗りました。上ノ原登山道と合流します。
尾根に乗り見晴らしがよくなりました。眼下には手小屋沢避難小屋が見えます。
山の雰囲気もとても良くなってきました。
1700メートルを越え、主稜線の山々が見え出しました。これは登頂予定の剣ヶ峰山(2020M)です。
1900メートルから五か所の鎖・ロープでサポートされた岩場が現れます。ホールドは有りますが、今日は雨上がりで滑りました。
この岩はもっとも滑りました。
最後の岩場です。登れば主稜線です。
なんと、氷が張っていました。
沖武尊山頂です。もう少し。しかし、眺めが良くて進めません。
富士山を発見。
山頂が近づきました。紅葉は終わった様です。
霜柱。まだ解けていません。
山頂に到着です。360度の眺望、すごい。
体を回転し、眺めをたっぷり楽しみました。
前武尊方面の稜線です。下に池が見えますので、後で散歩に行ってみます。
まず、東から
奥白根山
北東
右から 燧ケ岳、至仏山、平が岳
北
越後三山
北西
巻機山
朝日岳
西
谷川岳
仙の倉山、奥に苗場山。
四阿山、草津白根山
南東
浅間山
八ヶ岳
白峰三山
南
南アルプス南部?
富士山
赤城山
山頂から前穂高方面に少し下った斜面にある日本武尊の銅像。
池は水溜まり程度。すこしガッカリ。
前穂高への稜線から振り返り沖武尊。
谷川岳にも是非登りたい。閑散期に。
剣ヶ峰に向かいます。稜線が素晴らしい。紅葉もこの稜線の西側がベストでした。
剣ヶ峰が近付く
剣ヶ峰と獅子が鼻山
剣ヶ峰に登ります。
途中から振り返って沖武尊。
剣ヶ峰西側斜面、紅葉のピークです。
沼田、昭和村、そして富士山。
沖武尊
武尊神社と川場方面の分岐
剣が峰山頂
山頂からの展望。
獅子が鼻山方面の紅葉。
沖武尊
皇海山
日光白根山
眼下の紅葉
登山口に戻ります。
剣ヶ峰を降り、振り返って。
沖武尊も徐々に隠れます。稜線の紅葉が素晴らしい。
沖武尊、最後の一枚です。
武尊沢を渡ります。
無事駐車場に帰還。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |