寒露・秋色深まりゆく…志賀草津高原ルート〜横手山〜

ハイキング

横手山（上信越）

2017.10.08（日）

パーティ： 2人 (やぎやぎさん、ほか1名)

やぎやぎさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：渋川伊香保IC~草津経由・横手山渋峠(無料)・渋峠ホテル内の利用時は、トイレ協力金を！
帰路）信州中野ICから道路工事渋滞あり・・

この登山記録の行程

渋峠(9:35)・・・横手山(09:55~10:40)・・・熊の湯・前山リフト下(13:00~10・公衆トイレあり)

前山リフトを利用し渋池を散策(13:15~13:45)してバス待ち
車で池巡り〜田ノ原湿原・蓮池・琵琶池・一沼〜

コース

総距離: 約7.1km

累積標高差: 上り約225m; 下り約682m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

寒露にしては、夏復活を思わせる陽気・・・
このところお気に入りの・・志賀高原周辺で黄葉を楽しみました・・。
山肌を覆う熊笹やハイマツ…シラビソの緑、白樺の黄葉と真っ赤な山漆…紅葉する樹々とのコントラストが、絶妙に浮かび上がり…見るものを魅了します。
また、天候に恵まれ、遠く雲海に浮かぶ北アルプス・中央アルプス…を望むことが叶いました。素晴らしかった〜。
中でも、白馬三山や槍穂高、劔、鹿島槍…などがが眺められたことは、とても嬉しい出来事でした。
これまで、志賀高原は、(スキー)滑ることはあっても…歩いてみようとは、思わなかった。しかも横手山は一番奥なので（冬季は草津側が通行止め）…なおさら。

当初は、熊の湯・硯川（前山リフト下にバス停・公衆トイレ）からバスで横手山・渋峠へ行き…そこから歩いて降りる予定でしたが、８時台から１５時まで１本づつしか運行していないので、渋峠に停め、前山からバスで渋峠へ戻ることにしました。
観光リフトを使わずに、その横を歩くのは…何か気恥ずかしく感じられますが、横手山の山頂が、リフト終点よりも手前にあるので良しとしました。
横手山山頂には、有名な山のパン屋さんがあり、スカイレーター(ノゾキから)やリフト(渋峠から)で簡単にアクセスできるので…とっても人気があり…焼きたてパンを買い求る…たくさんの人で賑わっていました。大きな柱時計や薪ストーブ(もう火がはいってました)…窓から北アルプスを眺めながら…食事やワインを楽しむ姿も見られ大盛況の様子でした。（小槍つきの槍ヶ岳が望めた〜）
もろもろ…堪能したら、四十八池へ向けて歩き出します。草刈りの済んだ…スキー場の急なゲレンデ…ヤケビや東館山などの志賀高原の山々…北アルプスをのぞみながら滑っていけるのだな〜と思ったりしつつ…おりて行きます。
ノゾキへの分岐辺りでゲレンデを離れ登山道へ入っていきます。前日の雨を含んだ登山道は、泥濘で滑りやすく歩きづらい…。笹刈りがされているので、藪漕ぎはない。人があまり踏み入らない様子に熊鈴を鳴らして歩きます。シラビソや栂などの針葉樹林帯の独特の香り…小さな木ノ実・黄葉を探しながら…降りていくと…ソロの方と数人行きあいました。
鉢山手前、熊の湯・硯川と四十八池の分岐点に来ると…12時。前山リフト下のバス停から渋峠へ戻るバスの時間が、12:23(間に合わない)、13:59(◎)、15:03(◯)・・とあと三本。13:59には乗りたいので、四十八池・大沼池へ回らずに…熊の湯・硯川へ戻ることにしました。(硯川〜渋峠：大人490円)
13時・熊の湯・硯川：少し余裕があるので、前山リフト(往復600円)を利用して渋池を見に行くことにしました。ひと月ぶりの渋池は、草紅葉が終わり、紅葉し始めた樹々を水面に映しておりました。
　＊ご参考＊　『志賀高原得トクキップ』サンバレー～蓮池～奥志賀高原・白根火山…バスの乗降自由・一日券（大人1000円・小人500円）５月末〜11/05(日)までの期間限定販売あり。

草津方面は、三年ぶりに湯釜が見られるようになったのと紅葉の時期が重なり大渋滞していたので、信州中野へ抜けて帰ることにしました。また、志賀高原に点在する…蓮池、琵琶池や一沼の紅葉に惹かれ…寄り道しながら帰りました。
But...信州中野ICから工事渋滞にはまってしまい…家に着いたのは、23時。この日は、夕飯の準備がいらなかったので・・ゆっくりしすぎてしまいました(大反省)。

フォトギャラリー：76枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス	腕時計
カメラ	健康保険証	医療品	虫除け	行動食	テーピングテープ
カップ