行程・コース
天候
7日小雨~霧雨、8日午前快晴、9時を過ぎると一部雲掛かり
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
芝沢駐車場
林道赤石線は落石や道路の窪地が多く、また、私は誰ともすれ違いは無かったが、狭いので大変そう。駐車場は土曜の朝で10台くらい、日曜の夜の下山時には、路肩や1Kmくらい下の空き地まで止めてあったから、日曜の朝が満車だったのだろう。土曜は雨で月曜日が休みだったからかな
この登山記録の行程
【1日目】
芝沢(07:30)・・・易老渡(08:45)・・・面平(10:35)[休憩 10分]・・・易老岳(13:33)・・・三吉平・・・イザルガ岳分岐・・・光小屋(15:45)[休憩 15分]・・・光岳(16:11)[休憩 35分]・・・光小屋(16:52)
【2日目】
光小屋(05:02)・・・イザルガ岳分岐・・・三吉平・・・易老岳(06:46)[休憩 10分]・・・希望峰・・・茶臼岳(09:00)・・・横窪沢分岐点(09:12)[休憩 10分]・・・上河内岳(10:48)・・・南岳・・・聖平小屋(12:15)[休憩 10分]・・・薊畑分岐(12:52)[休憩 10分]・・・小聖岳・・・聖岳(14:42)[休憩 15分]・・・小聖岳・・・薊畑分岐(15:45)[休憩 15分]・・・西沢渡(17:58)・・・便ガ島(18:35)・・・易老渡(19:02)・・・芝沢(19:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
車で7時間掛かって、道の駅「遠山郷」に1時過ぎに到着、一眠りして4時半に芝沢駐車場に、4台駐車中。雨が止むまで一眠り。
結局7時になっても止みそうにないので傘差して易老渡へ出発。駐車場の皆さんも同様で、9人が8時半前後して易老渡を出発。抜きつ抜かれつつ、最後の難関の涸れ沢を登り切った所に唯一の水場(小屋手前20分)で十分に水補給して、16時前後に皆さん光小屋到着。他の皆さんは光岳だけみたいなので小屋でゆっくり。私は明日は聖岳目指すので、取りあえず霧の中を光岳と光石へ、光岳へは15分、光石はそこから下り7分の案内、光石はどこかな~と行くとどーんと現れた。ビビリではあるものの下が見えないので恐る恐る石のてっぺんへでも怖い。小屋はものすごくきれいでした。二階建てで上下20名の40名泊まれるみたいです。そこに11名(天場は2張)だから広々使って、さらに二重のサッシ窓があるので明るく快適でした。トイレは裏に大と小1。
翌8日、3時半起床の予定がはっと気づくと4時(+_+)皆さんゆっくりで誰も起きてない!
バタバタと朝食・片付け、5時聖岳目指して出発。易老岳手前で茶臼小屋からの登山者とすれ違う、この先は熊との遭遇が少なくなると、ちと安心。茶臼岳過ぎる頃、先の水場で1.5L補給したものの小屋へ汲みに行こうか、小屋まで7分とあるが聖平小屋で補給として先を急ぐ。上河内岳は200名山、時間は無いものの登るが~霧の中(;O;)そこから600m下って聖平、また800m登り返さなくてはならない(;O;)。取りあえず、大して遠くないので聖平小屋で水補給。聖平避難小屋を覗くと暗い小屋に数人分のザックが置いてある。うーん、泊まろうか~お酒も無いし~人多そうだ、、下山を決意!天場は学生の大きなテントの他、5張くらい。水場を探すが無い!聞くと天場横を流れる大きな沢水しかないと?無いよりはと汲んで、薊畑分岐へ、予定より1時間半遅れてる~ここでトレラン風の女子が登り1時間15分、下り40分で行ってきました~と(゜o゜)なら私でも3時間半の行程を2時間半位で行けるかもと、ザックをデポして頑張り、登り1時間40分、下り45分掛かった。登る途中から霧がはれ、頂上は素晴らしい景色、富士も黒々と遠くに見え、赤石、その奥に荒川岳の雄大な山容(^O^)/(前聖の所に美味しい水場がありまーす)
薊畑分岐に帰り、途中でお会いした親切なご夫婦から下りの危険個所のレクチャーを受け、急いで下る~黄昏の明かりを期待していたが、日没と同時に真っ暗に(;O;)、ライトを点けて急いでもしょうがないので今度は慎重に下る。不気味な森林管理署の小屋(廃屋)をぐるりと回って、登山道を見失わないように進むと、やっと沢に下り着いた(^.^)
渡しカゴは一人では無理と言われたが、必死で引っ張るものの、やはり無理そう(p_-)暗闇を探すと言われたように木の橋があった。でも✖マークが、、しかし、沢は渡れるような流れではなく、これしか手段が無い、慎重に渡るが、特に問題は無かった(^.^)。ここから、前回の熊との遭遇のトラウマか、黒い倒木・岩が熊に見え、ビビリながら延々と駐車場まで歩いてやっと20時前に着いた。これまでの一日の最大15時間掛かってたどり着いたけど、今回は限界超えました(-"-)ただ、テントを持参せず、いろいろ軽量化したことで、とてもとても楽チンでした。しかし、コースをトレースしてみると積算高低差約5000m、直線距離で42キロも2日間で歩いたんだ|д゚)疲れ果てるはずだ!!
それから道の駅の「かぐらの湯」に急いで行ったものの20時45分着、営業時間は10:00~20:30の受付までとあり、間に合わず。ただ、足湯があったので、足の疲れを少しは癒すことができ、そのまま車中泊。翌朝、道の駅「信州新野千石平」で朝食を摂り、うるぎ温泉 こまどりの湯で汗を流し、帰路に就く(^^)v ※あの辺の登山口は町から相当遠くにあり、コンビニもガソリンスタンドも数十キロ行かないと無いので、気を付けてください。私は燃料キレ寸前でナビに出ていないGSを見つけられたのでラッキーでしたが。。
フォトギャラリー:44枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー |