行程・コース
天候
快晴、無風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
日光宇都宮道路の最終「清滝IC」から国道120号線に入り、第二いろは坂を登って、中禅寺湖の湖畔にある日光二荒山神社に着きます。インターから二荒山神社まで約30km・40分です。二荒山神社の下の国道120号線沿いに駐車場があります。すぐ先を右に180度曲がり、鳥居をくぐった先とその上にも駐車場があります。二荒山神社の入口の左手前にトイレがあります。
二荒山神社にて住所・氏名等を記入して500円をお支払いすると案内と御守護をいただけます。
この登山記録の行程
「二荒山神社」駐車場(06:15)・・・二荒山神社登山口(06:30)・・・三合目/林道出合い(07:00)・・・四合目(再入山)(07:20)・・・五合目(07:35)・・・八合目(08:35)・・・男体山山頂着(09:20)昼食・・・男体山山頂発(09:50)・・・九合目(10:00)・・・八合目(10:15)・・・四合目(10:50)・・・三合目(11:00)・・・二合目(11:10)・・・志津小屋(11:20)・・・志津峠(11:30)・・・太郎山分岐(12:00)・・・飯場跡(12:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
3連休の中日の快晴とあって「二荒山神社」周辺の駐車場はぞくぞく満車になっていきます。
朝の6時で駐車場の端の空地になんとか横向駐車できましたが、次々と車が入ってきます。
下山時に見たら鳥居の横にも車があり、横の路上では駐禁の紙が車に貼られていました。
その為、二荒山神社での登山受付では30人以上の列で、入山までに時間がかかりました。
受付後、向いの「二荒山上奥宮登拝口」の碑がある階段を登り、鳥居をくぐり登山開始です。
最初は階段が続きますが、急に勾配がきつい登山道になり、朝一番の体にはつらい道です。
30分程汗かき登ると、三合目で車道に出ます。今度はクールダウンしながら20分程の間
ひび割れたアスファルト道を進んで行くと、四合目に着いて、再び山の中に入って行きます。
紅葉している樹林帯の中の急勾配を40分程登ると、岩場に出て、いきなり視界が開けます。
美しい中禅寺湖を足元に振り返り見ながら、晴天の中の岩場の急な直登が延々続きます。
この岩場の直登もきついですが、上方が開けていて、眼下の景色が良いので頑張れます。
八合目を過ぎるとやっと勾配が緩やかになりますが、この後だらだら感の道が長く続きます。
次もどこまでも続く長い階段が出てきて、単調な登りに登山者の足元がふらついています。
やっと広い斜面に出ると景色が一変します。中禅寺湖から戦場ヶ原・白根山まで一望です。
振り返って遠くに富士山を見ながら、晴天の中、横長に広がる男体山の山頂に着きました。
ゆっくり登ってきましたが、一度も休憩をしなかったので、3時間もかからずに登頂しました。
山頂は、左下方に日光二荒山神社太郎山神社があり、右上方に大剣と三角点があります。
下山は三角点の先に進み、志津峠に向かいました。このルートは登山者が少なく静かです。
しかし登山道の手入れは無く、荒れていて、大きい所では2m位えぐれているいやな道です。
えぐれているので、迂回路があちこちにできていて、とてもわかりにくい登山道が続きます。
志津小屋から笹薮と林道を進むと、広い志津峠に着きます。飯場跡からは車進入禁止です。
ここを登山拠点にする方は、30台位は駐車可能な飯場跡に車を駐車して自転車で来ます。
あとは軽快に1時間ほど歩きやすい林道を下って行き、飯場跡に下山しました。
飯場跡に事前に停めておいた自転車に乗り、標高差約200mを日光を観光で下ります。
戦場ヶ原から竜頭の滝・中禅寺湖と、駐車や渋滞に無縁の自転車で紅葉を楽しみました。
ミドリ安全の「楽腰パンツ」で登りましたが、重いザックと急登にはオススメの登山服でした。
フォトギャラリー:56枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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