• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

2017/10那須

茶臼岳( 関東)

パーティ: 1人 (ヤジ さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

8時くらい晴れ9時以降は曇り時々濃霧と雨と暴風(歩けないくらい)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 県営駐車 ほぼ満車 行きは渋滞無し 駐車マナーが悪いため空いていても止められなかったり車を出せなくなる、路駐などなど警察が取締りを開始していた。下りは渋滞多発。高齢者の中に駐車や運転に問題がありすぎる方が多すぎた。

この登山記録の行程

県営駐車場(08:00)・・・峰ノ茶屋跡(08:30)・・・茶臼岳(08:45)[休憩 5分]・・・沼原分岐(10:00)[休憩 30分]・・・峰ノ茶屋跡(11:00)[休憩 20分]・・・朝日岳分岐(11:40)[休憩 10分]・・・朝日岳(12:05)[休憩 20分]・・・朝日岳分岐(12:30)・・・峰ノ茶屋跡(12:44)・・・県営駐車場(13:05)

コース

総距離
約11.4km
累積標高差
上り約1,130m
下り約1,130m
コースタイム
標準5時間19
自己3時間40
倍率0.69

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 茶臼岳のお鉢巡りは濃霧のため景色を楽しめず、早々に姥が平の紅葉地帯へ、写真には雲と霧が濃すぎましたがダケカンバの薄黄色とつつじ・楓・ナナカマドの赤とシャクナゲ・笹・針葉樹の緑、立ち枯れの木々の混ざった見事な紅葉風景でした。
 朝日岳から三本槍への稜線方向が濃い緑と赤と笹の光る緑の紅葉パッチワークのようなが見事。さらにマウントジーンズスキー場やナスロープウェイ側の広範囲の真っ赤な紅葉が今回最高の景色を見せてくれました。
 
 流石に10月のため気温低め、霧と強風で風よけのない場所でじっとしている凍える寒さでした。また峰の茶屋や朝日岳への稜線岩稜帯では暴風になりやすいため、風が強くなってきたら急いで岩の隙間や風の弱い谷へ避難が必要だと感じました。無理して岩稜帯の尾根上を行くと滑落の危険大。風待ちで合計1時間くらいはところどころ停滞、晴れ間の雰囲気がなければ峰の茶屋で撤退しようと思っていましたが雲の隙間と停滞した雲を見て風の谷がありそうと予測。風の弱まった短時間で見たい風景だけ見て即撤退。

短いコースタイムで見事な紅葉が見れましたが、強風や落石・崩壊箇所も多いため危険予測しながら計画の随時修正とそのための事前準備、撤退判断の基準決めなどをしておいたために安全に行動できたと思いました。グループ登山やツアーの方もかなりいましたが、人任せな方が多すぎて危険に見えました。マナーについても登り優先だからと言って下りの方がずっと進めないのを当たり前と言っている方もいましたが「何のために」を考えず聞きかじりの言葉を振りかざす方(最近は高齢者がほとんど)が増えすぎて残念に感じました。
 安全や快適、楽しみのために互いに思いやりを持って行動することの重要性を自分も考えさせられました。

続きを読む

フォトギャラリー:20枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ ストーブ 燃料 ライター クッカー

登った山

那須岳

那須岳

1,915m

朝日岳

朝日岳

1,896m

よく似たコース

那須岳 栃木県 福島県

ロープウェイを利用して茶臼岳に登り、峰の茶屋へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間
難易度
★★
コース定数
8
那須岳 栃木県 福島県

ロープウェイを利用して那須連山を縦走 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
5時間55分
難易度
★★
コース定数
23
那須岳 栃木県 福島県

那須連山の核心部をたどる

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
6時間15分
難易度
★★
コース定数
26

ヤジさんの登山記録

登山計画を立てる