行程・コース
天候
曇りのち一時晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
立山駅無料駐車場
この登山記録の行程
7:20発立山ケーブル~8:20室堂8:30~9:22キャンプ場~9:55尾根に出る~11:32奥大日山頂12:22~13:47尾根分岐~14:18キャンプ場~15:20室堂着~15:30バス~16:30立山駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
体育の日で予報でも快晴疑いなしだったが?現地(室堂)い着いて、登山指導員に情報を聞くと、「今日は登山には向かない日だから、尾根まで行ってみて、状況判断してください」との事だった。
屋上から屋外に出ると、曇り空で風が強い。観光客もまばらだ。周辺の山は上から雲が覆いかぶさるように見えなくなりつつあった。かろうじて目的の大日岳方面は未だ山頂が見えていた。
スマホで予報を見ると雲りのち晴れとある。とりあえず予定通り進んでみることにして出る。
みくりが池からキャンプ場へ向かうルート上は地獄谷からの亜硫酸ガスが風に乗ってもろに当たる。呼吸をするごとに異臭を感じてやや怖かった。足早にキャンプ場へ下った。
称名川を渡って尾根に出るまでは、風もなく快適だった。紅葉も終わり赤茶けた草模様が広がっていた。尾根に出ると。すでにガスに覆われていたが視界もあるのでそのまま進む。カガミ谷の上を通過中に谷を覗くと、四羽のライチョウが葉を落としたナナカマドの木の上に登り赤い実をついばむ姿が見られた。冬毛に変わるところなのだろう一部夏毛が混ざるブチ模様だった。
山頂に近くなると、運良くガスが晴れて周辺が見渡せた。わずかの時間だったが山頂での記念写真も晴れていた。岩陰で食事をして、登山時間とほぼ同じ時間で下山した。
結局のところ山頂にいる間だけ晴れて、快適だった。
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