行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
7日(土)千葉15時半→東関東道・幕張IC→首都高新木場IC→国道357号経由・MUUさん宅→東雲IC→渋滞にて4号新宿線・新宿でいったん降車。下道経由高井戸IC→小淵沢IC→道の駅小淵沢(車中泊)
8日(日)道の駅小淵沢(5:20頃)→美濃戸口(6:00)
※翌朝、美濃戸口へ。
この登山記録の行程
美濃戸口駐車場(5:50)・・・美濃戸山荘★WC休憩10分程度・・・八ヶ岳山荘(7:10)★大休憩10分休憩・・・行者小屋テン場(9:50)★受付・設営・準備等で小1時間(10:50)・・・登攀2ピッチ(11:30~13:10)・・・阿弥陀岳山頂(13:28)
★大休憩30分程度・・・中岳のコル(14:20)・・・行者小屋(15:10)
※テント泊
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
山岳会の仲間が3連休を利用し、アルパイン目的で八ヶ岳に行く予定。帯同して食事サポートできればと思い、土曜出勤後に1人出発。そのつもりが雨で2日間の山行となった為、4人一緒に行くことになった。中央道に出るまでに渋滞にはまり、迂回して道の駅小淵沢に到着したのは20時位か・・。そこから「お疲れ様」で飲み会開始。寝たのが深夜。起床、4時。朝食・WCを済ませ暗い中、美濃戸へ到着。すでに美濃戸口の駐車場は列をなしていた。停めることはできたが、ちょっと出発が遅れたらアウトだった。準備万端、南沢経由で行者小屋に。小屋には10時半頃到着。ちょうど、学生さんがテントをしまうタイミングでナイスな場所確保。私のテント等、車に残置・・・。いう事で今回、エスパースに4人。ザックはツェルトでくるみ外に置いた。11時過ぎに準備をし阿弥陀岳北稜に出発。今回、自分もアルパインをするとは夢にも思わず、MUUさんの粋な計らいに感謝です。(とは言ってもしっかり計画書にハーネス等記載有り、素直に準備はしてきたのだが。)阿弥陀岳への一般道→JPから北稜へ向かうアプローチ道では、すでに大人数のグループが練習開始。(MUUさん曰く遭対協メンバーと警察の合同練習か?)道を譲って頂き、三点支持で基部まで辿りつく。阿弥陀北稜は2ピッチ。ホールドは無数にあり、ボルトも新しいので支点には困らないと思われます。但し、ヒビの入った岩があり、いつ落石があってもおかしくないので、周囲への観察は絶対必要です。セカンドでトップのMUUさんの「いいよ~」の声に導かれ、行動開始。しょっぱな、膝を岩に思い切りぶつけた。クレムハイストでゆっくりと登っていく。支点に使った道具の回収は後の2人にお任せ。(ダブルロープ)楽しく、4人で阿弥陀岳に登頂です。
昨年、登った大同心同様にビギナーに最適の場所と思われます。
下山の一般道の方がスリリングなほど急峻な上に、脆い岩や浮石トラップが見られました。
むしろ危険なのはこちらでは・・?とも思う程。皆さま気を付けて利用しましょう。
料理に不慣れという男性陣をテント場では、積極的にお願いし食材をカットして頂きました。夕食はポトフ。それに煮豚・煮卵を持参。後は酒、酒、酒のオンパレード。
ドリルさんは毎週の歩荷山行が堪えたのか、「ちょっと横になる」と暫く休憩。食事を勧めます。食事は食べられたので大丈夫でしょう。明日は2チームに別れての行動。天気も上々。さすがに外は寒くなり、息は白く見えます。近くのテントからは本日の成果でお疲れさん、鼾の合唱が規則正しく聞こえてきました。楽しく夜は更けていきます。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | サンダル | バックパック | サブザック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | テント | シュラフ |
シュラフカバー | テントマット | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー | ローソク・ランタン | クライミングシューズ | ロープ |
エイト環・ATC | カラビナ | 安全環付きカラビナ | スリング | ヘルメット |
みんなのコメント