青木鉱泉から鳳凰三山周回[2017年11月]

日帰り

鳳凰山（南アルプス）

2017.10.20（金）～2017.10.21（土）

パーティ： 3人 (Midnightjapan さん、ほか2名)

Midnightjapanさん

行程・コース

天候

初日：雨時々曇り(夜一時晴れ)、2日目：雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他：青木鉱泉に車止めました。駐車料金は1泊2日で1500円

この登山記録の行程

【1日目】
青木鉱泉(8:00)→南精進ノ滝(10:14)→五色ノ滝(13:23)→鳳凰小屋(15:00)
テント設営就寝準備完了(16:00)→夕食(16:30)→就寝(18:00)
【2日目】
起床5:30→朝食(6:30)→テント解体
鳳凰小屋(7:30)→地蔵岳(8:40)→オベリスク(9:00)→アカヌケ沢ノ頭(9:30)・・・観音岳(10:29)・・・薬師岳(11:00)・・・御座石(12:30)・・・中道登山道入口(15:00)・・・青木鉱泉(15:30)

コース

総距離: 約17.1km

累積標高差: 上り約2,368m; 下り約2,368m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

当初の予定から車のトラブルなどがあり大幅に遅れてのスタートとなり、出端を挫かれた感じでした。
2日とも天候は悪かったのですが、初めてのテント泊であったことや、台風もまだ来ないことが確定したので悪天候ながら行ってみようということになりました。1日目は少し濡れる程度で、ひたすら上ることで到着。日が暮れる前に食事を済ませテント内で冷えた体を温め、いつのまにか就寝していました。
22時ごろにテントに雨粒の音が止んだと思い顔をだしてみると、空気が澄んでいてとてもキレイな星空を見ることができました。
2日目は朝から小雨がふり山行中は終始雨天でした。鳳凰三山は雨天でも楽しめましたが、薬師岳まででも結構ハードで、そこから4時間近く下りと、少しなめてかかりすぎました。
御座石に到着するころには、体力、気力も限界となり、雨脚がひどかったため昼食も取らず青木鉱泉を目指すことにしました。しかし、降りても降りても続く長い下りで全員が足腰がガクガクしてき、疲労困憊でした。
コースタイムより大幅に遅れながらもなんとか青木鉱泉につきましたが平坦な道もしんどいほどでした。ここの下りはなめてはいけません。
青木鉱泉のお湯であったまり、全員風邪ひくことなく帰路につきました。

フォトギャラリー：13枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	着替え	地図	カメラ
登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具	ホイッスル	医療品	熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ	軽アイゼン	ストーブ
燃料	クッカー