行程・コース
天候
29日:晴れ時々曇り 30日:晴れ、強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅3:00⇒新東名新静岡IC⇒畑薙第一ダム7:00
途中、畑薙ダムへの通常道路(県道189号線)ががけ崩れかなにかで通行止めになっていたため県道60号線を経由して到着。
(途中はかなり焦った)
この登山記録の行程
【1日目】
椹島ロッヂ(08:40)・・・滝見橋(08:55)・・・吊橋(09:05)・・・小石下(09:55)[休憩 3分]・・・清水平(11:55)・・・蕨段(12:30)・・・見晴岩(12:40)・・・駒鳥池(13:20)[休憩 10分]・・・千枚小屋(13:32)
【2日目】
千枚小屋(04:00)・・・千枚岳(04:40)[休憩 5分]・・・丸山(05:28)・・・悪沢岳(東岳)(06:03)[休憩 5分]・・・中岳(07:15)・・・荒川小屋(08:14)[休憩 5分]・・・大聖寺平(08:50)・・・小赤石岳(10:22)・・・赤石小屋分岐(10:25)・・・赤石岳(10:55)[休憩 10分]・・・赤石小屋分岐(11:20)・・・北沢源頭(11:50)・・・富士見平(12:45)・・・赤石小屋(13:18)[休憩 10分]・・・カンバ段(15:30)・・・椹島ロッヂ(16:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年から計画していた荒川岳、赤石岳の縦走に行ってきました。
右回り、左回り、1泊、2泊かと悩みましたが、初日は千枚小屋、2日目は赤石小屋泊の
予定で出発しました。
初日は蒸し暑さを感じる森林帯の登山道を延々と登り、予定より早めに千枚小屋に到着。
久しぶりに好天となった週末で登山者も多く、金曜日ながら50名ほどの宿泊者がいて思った以上の賑わいでした。
2日目は、4時に出発して荒川岳手前でご来光を迎えました。予想していなかった強風による寒さでしたが、幸いにして晴天は終日続いて北アルプスまで見通すことができました。
13時過ぎに赤石小屋に到着できたので、一気に椹島まで下山を決定。
行動時間が12時間を超えてハードでしたが、16時半までには椹島ロッジへ到着出来ました。
豪華夕飯付き4畳半の個室とお風呂が疲れた体にありがたかったです。(1泊1万円)
翌日は6時30分のバスで畑薙ダム駐車場へ戻り、昼過ぎには自宅へ到着しました。
フォトギャラリー:39枚
畑薙ダム手前にある東海フォレストの駐車場には7時半に到着しました。スペースは3割程度埋まっている感じ。
送迎用のバス。定員22名でこれを超えると臨時便が出るようです。この日はもう一台臨時便が出ました。
椹島へは約一時間で到着
飲料水を補給して千枚小屋へ向けて出発します。
ここから登山道に入ります。
小石下の見晴らし台から目指す荒川岳の稜線が望めました。
千枚小屋へは登山道とは別にこのような林道が通っていて、実は車で小屋のすぐ近くまで行くこともできます。
登山道は樹林帯のなかでほとんど視界はありませんが
見晴らし付近から荒川岳が望めます。
駒鳥池付近
千枚小屋に到着すると突然、富士山が迎えてくれます。
夕日に染まる富士山
2日目は4時に千枚小屋を出発。千枚岳から荒川岳を目指します。
丸山を通過
荒川岳の手前で空が茜色になって…
朝日に染まる荒川岳
荒川岳山頂
荒川三山の稜線が続きます。
荒川中岳避難小屋
荒川中岳山頂
北アルプス方面 槍ヶ岳と大キレット
荒川小屋を通過
山肌は紅葉が進んでいました
大聖寺平から小赤石岳へ少し登ったところが荒川三山のビュースポット
赤石岳の山頂が見えてきました。
小赤石岳山頂を通過
分岐点に荷物をデポして赤石岳まで往復しました。
赤石岳避難小屋
予想外の強風でした。
この後は下山に取り掛かります。
これから下る東尾根。中心付近に赤石小屋が見えます。
富士見平
富士山もここで見納め
13時半に赤石小屋に到着
まだ時間があるので椹島まで一気に下山することにしました。
振り返ると赤石岳
赤い石が登山道にもたくさんありました。
椹島には16時半頃に到着し、風呂で汗を流しました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | カトラリー |
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