行程・コース
天候
曇り後時々晴。気温8℃(9:00 )
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
往路 用事があるため、車で出かけ、西武池袋線高麗駅南側の無人駐車場に入れた(500円)。復路 東吾野駅より電車に乗り高麗駅で下車(電車の本数は1時間に2本程度と少ない)。車で帰宅。
この登山記録の行程
自宅(所沢市)7:25…8:40高麗駅南駐車場8:50…8:52高麗駅(駅外トイレ)8:54…9:09日和田山登山口(日向区自治会館)9:11…9:30見晴らしの丘9:33…9:40二ノ鳥居9:45…10:00日和田山10:05…高指山…10:28ふじみや10:30…10:43物見山10:47…11:15北向観音11:17…11:42鎌北湖(昼食トイレ)12:12…13:06エビガ坂分岐13:08…十二曲…一本杉峠分岐…林道(宗林寺・間野・新田・福徳寺)…国道299…15:20西武池袋線東吾野駅15:43…15:50高麗駅…15:52駐車場…16:50自宅。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
11月8日(水)は、小袖乗越から雲取山を往復する計画を立てています。去る10月18日(水)赤城地蔵岳の下りで右膝を痛めました。まだ痛みが残っていますが、状態をみるために、長い距離を歩いてみたいと考え、近郊の奥武蔵の山へ出かけました。
○高麗駅~日和田山~物見山
10月は雨天の日が大変多かったです。大量の雨水が登山道を削ったため、溝になっていたり、土が流されて岩や石がむき出しになっている箇所がありました。また、台風20・21号の襲来により枝や葉がたくさん落ちていました。特に早く紅葉した樹木の葉が登山道にたくさんありました。物見山では、女性の方からおいしいリンゴをいただきました。ごちそうさまでした。
○物見山~北向観音~鎌北湖
登山道はまだ湿っていて大変滑りやすかったです。物見山の先の分岐から武蔵横手駅へ向かう登山道の一部が通行止めになっていました。鎌北湖の北側を歩くとモミジがたくさん生えていました。紅葉を楽しみにしていたのですが、時期が早過ぎていて、部分的に色づいている程度でした。
○鎌北湖~エビガ坂分岐~林道~東吾野駅
登山道が分かりにくいので、登山地図を開いて確かめました。標識もあるのですが、現在地を書いていないので、困惑しました。また、ここを歩く登山者が大変少なく、2人しか会いませんでした。
エビガ坂分岐から先の登山道は、小さなピークが次々と現れ、上っては下り、下っては上りの繰り返しで、いささか嫌気がさしました。50~100m歩くと標高差20~30mのピークがあるのです。
日暮れが早くなったので、駅には15時半には着きたいと考えました。そこで顔振峠を経て吾野駅へ向かうコースは断念しました。宗林寺から舗装された林道を下って東吾野駅を目指しました。15時20分に無事到着しましたが、電車は、残念ながら5分前に発車していました。次の電車まで23分間も待って高麗駅へ帰りました。
行動時間は6時間24分。水平距離約16.7㎞。積算標高差上り860m、下り832m。歩数約27.700歩。心配していた右膝は、歩き出した時からしばらく痛みがありましたが、だんだんと薄れて来ました。ところが、今度は、舗装道路の歩きが長かったため、足の裏が痛くなりました。小袖乗越から雲取山往復は、水平距離約20㎞、標高差1.865m、これには及びませんが、良いトレーニングになりました。
(参考にしていただきたいこと)
①トイレ ○高麗駅(改札の外) ○ふじみやの手前公衆トイレ(改築工事中のため仮設) ○鎌北湖 ○東吾野駅(改札の外)
②登山道 岩や石が多い。まだ粘土質が多く、大変滑りやすい。
③下山後の足のケア 風呂場で膝や脹脛等のマッサージ。足首や足の裏全体に馬油を塗る。
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