行程・コース
天候
終日風もなく快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅20:30→京葉道路→首都高速→中央道勝沼IC→道の駅みとみ(泊)
※翌朝、道の駅みとみから徒歩にて西沢林道へ移動。
2週連続週末台風後の好天の影響で、早朝から西沢渓谷へ向かう車多し。
帰路→市営・温泉みとみ笛吹の湯 ※但し受付19時まで。閉店20時
市外利用者は大人/510円(天然温泉)
中央道渋滞のため、並行する国道20号経由で相模湖IC→石川PAで夕食休憩(大半のフードコートは22時に閉店する模様。)→首都高速→京葉道→自宅23:45帰宅
この登山記録の行程
道の駅みとみ(6:20)・・・林道ゲート(6:30)・・・ネトリ橋公衆トイレ(6:40~6:45)・・・鶏冠山入山入口(7:00)・・・渓谷渡渉ポイント(7:10~15)・・・鶏冠谷出合(9:00)・・・第三岩峰直登ルート(10:50~11:15)・・・鶏冠山標識(11:30~12:00)・・・鶏冠山山頂(12:18)・・・木賊山(14:50~15:05)・・・徳ちゃん新道分岐(16:25)・・・徳ちゃん新道(17:58)・・・道の駅みとみ(18:18)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2週連続、週末の台風でゲレンデ中止。八ヶ岳以来の山行となりましたが色々な意味で大当たり!
風や雲一つない快晴。素晴らしい条件の中で挑むのはMUUさん企画の鶏冠ルートで木賊山へ抜け、徳ちゃん新道へ下山するというもの。渓谷の渡渉ポイントは水量が多く、一旦靴を脱ぐ。ここでは周囲に同じコースを辿る人達が数人。人気ルートと認識。
核心のルート、第3岩峰直登コースは1ピッチの短いもの。既に先行者がいたがその間にハーネス等の着用準備も完了し、登攀に効率良く取り掛かれた。ここだけは岩もしっかりして、ロープの確保もあり安心して自分の足で登りきった。ごちそうはすぐに終わり、ここからは長~い破線ルートで木賊山へ。狭い踏み跡は石楠花の木、足元・頭上の倒木に邪魔され時間を食ったのは想定外。そんな道をハイキング装備の猛者が何人も後続を歩いていることにも驚いた。
木賊山は名の如く。山頂には無数の木が生えて視界が効かない。ピンクテープを探してやっと一般道に出たときは嬉しかった!木賊山の木標で一心地つく。途中で抜かれた筈の3人組が「我々の声に導かれて道迷いから脱出した」こと、途中「持ち主不明の中型ザックを拾った」ことを説明。「一緒に中身を改めて欲しい」との申し出があった。結果、持ち主に係わる貴重品が出てきた。奇特な方達で、分担してザックは小屋に連絡し、貴重品を麓に届けるとのこと。免許証から放置ザックの持ち主は単独行のおじさんと推察。ザックを放置した事情はどうあれ、どうか持ち主が今も変わりなく生活をしていますように。
そんなこんなで、途中で日も暮れ、久々にヘッデン下山をした。麓に着く時間が遅くなった。皆が12時間も行動できる体力の持ち主。加えて一人ひとりが思いやり溢れる人達であると再認識した。下山が遅れた理由にはこんな話がありました。特に今回歩いたルートは仲間がいないとやってはいけないなと。また、4人でどこか行きましょう♪
フォトギャラリー:46枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | サンダル | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | ロープ | エイト環・ATC |
カラビナ | 安全環付きカラビナ | ビレイデバイス | スリング | ハーネス | ヘルメット |
【その他】 ※念のため、プーリー持参。 |
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