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冬の気配漂う晩秋の金峰山

金峰山( 関東)

パーティ: 2人 (tarzan さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

☁ 気温は終日2℃前後

利用した登山口

大弛峠  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 大弛駐車場に7時に到着しましたがほぼ満車でした。奥の林道脇になんとか駐車できました。登山中に会った方は8:00頃で停める所がなく駐車場からかなり戻って路上駐車したそうです。
 峠までの道路は急カーブが多く所々落石もあり運転には十分注意が必要です。

この登山記録の行程

大弛峠(07:50)・・・朝日峠(08:30)[休憩 10分]・・・朝日岳(09:15)[休憩 10分]・・・賽ノ河原(10:05)[休憩 15分]・・・金峰山(10:30)[休憩 15分]・・・金峰山小屋(11:05)[休憩 40分]・・・五丈岩(12:10)[休憩 20分]・・・鉄山(13:00)・・・朝日岳(13:30)[休憩 10分]・・・朝日峠(14:10)・・・大弛峠(14:35)

コース

総距離
約8.8km
累積標高差
上り約721m
下り約721m
コースタイム
標準5時間
自己4時間55
倍率0.98

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

五丈岩で有名な金峰山に標高差の少ない大弛峠から登りました。大弛峠は車で越えられる日本一標高の高い峠との事です。
 眺望を期待していましたが残念ながらガスで冨士山方面は見えませんでした。登山口からしばらくは樹林帯の中を登ります。
 朝日岳からは目指す金峰山の五丈岩が望めます。しかし今日はガスがかかりチラリとしか見えませんでした。
 朝日岳を超え賽の河原までは標高差は少ないもののアップダウンが多い登り応えのあるルートです。賽の河原からは瑞牆山が良く見えました。
 ここから金峰山山頂までは巨大な石を縫うように乗り越えてゆきます。山頂から見える五丈岩は近くで見ると圧倒されます。金峰山小屋へは150mほど下ります。きれいな小屋でトイレも非常にきれいです。簡単な昼食を摂り再び五丈岩を目指して登ります。思えばこの登りが一番きつかった!
 五丈岩の前で一休みして帰路は往路をそのまま戻りました。駐車場に着くと同時にみぞれが降ってきてやがて雪になりました。翌日は積雪があったようです。
 車で峠を下る途中の紅葉がものすごく綺麗でした。
 

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フォトギャラリー:32枚

7時到着でほぼ満車。

奥の林道になんとか停めました。

登山口

気温は終日2℃前後でした。

かすかに冨士山が・・・。雲に半分隠れている

立ち枯れの木

所々霜柱や氷がありました。もうすぐ冬です

地味に朝日岳

ようやくシンボルの五丈岩が見えた

ハイマツの間を抜けると・・

瑞牆山が良く見える

下は紅葉しています

山頂へはもうひと頑張り

金峰山のシンボル

大日岩への稜線

下に小さく見える金峰山小屋へ向かいます

綺麗な小屋です

小屋からの登りがキツイ!

再び五丈岩へ

太陽の光が雲の間から漏れてきました

途中まで登ってみました

駐車場に着くなり雪が降ってきた

うっすら積もり始めました

車で峠を下る途中で思わず停めてしまいました

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 健康保険証 医療品 ロールペーパー
行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー

みんなのコメント

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登った山

金峰山

金峰山

2,599m

朝日岳

朝日岳

2,579m

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