行程・コース
天候
曇り後晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
地蔵峠の駐車場へ。ハイシーズンは終わり、スキー場のオープン前なので、駐車場は空いていた。
この登山記録の行程
地蔵峠(9:00)・・・烏帽子岳と湯ノ丸山との鞍部(9:50)・・・休憩10分・・・烏帽子岳(10:50)・・・休憩50分・・・烏帽子岳(11:40)・・・烏帽子岳と湯ノ丸山との鞍部(12:15)・・・湯ノ丸山(13:00)・・・休憩15分・・・地蔵峠(14:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ツツジの季節以来、久しぶりの烏帽子岳と湯ノ丸山へ。10月の雨続きの天候のお陰で蕎麦の収穫が遅れ、今日も日の出とともに蕎麦の実を乾かし始め、夕方には取り込まなければならなかった。そのため9時に登り始めて14時頃には下山する必要があったのだが、それが丁度良く計画できるのが烏帽子岳と湯ノ丸山。
10月に初雪の便りは届いていたので、昨日の雨も山では雪だっただろうと思っていたが、案の定、移動中の車の中から遠目に見た山の稜線は雪をまとっていた。今朝は氷点下まで気温も下がったので、道路には凍結防止の塩カルが散布されていた。
9時前に地蔵峠に到着したが、上空の雲の流れが速く、山頂付近は強風が吹き荒れている様子。今日は烏帽子岳に先に登り、湯ノ丸山へ周回して帰ってくる予定で、まずはキャンプ場から烏帽子岳と湯ノ丸山の鞍部に向かった。登山道の入り口付近では見事な霜柱、登山道の途中からは雪がついた綺麗な樹林が見られた。樹林帯では風の影響も受けず美しい景色を満喫できたが、鞍部に到着した時点でも風がうなり声を上げながら吹き荒れており、上昇気流に巻き上げられた雲が次々に通過していった。烏帽子岳も湯ノ丸山も、雲に隠されて全く見えなかったが、午後にかけて天気が良くなるという予報を信じて、防寒対策をしかっり整えて登り始めることにした。幸いなことに、登っている途中で風の音が消え、稜線に出ると雲が切れて急に展望が開けてきた。遠くに見える富士山、八ヶ岳、北アルプス、湯ノ丸山を眺めながらの稜線散歩。雪をまとった木々が山を彩り、麓のカラマツの紅葉とのコントラストもキレイ(^^♪
烏帽子岳の山頂で景色を満喫しながらランチタイムに。温かいカップラーメンが本当に美味しい季節になったが、そろそろ冬用のガスボンベでないと火力が足りないことに気が付いた。烏帽子岳から見えた標高2,000mを超える山は、すべて雪化粧。今日は秋の登山装備にチェーンスパイクを足した程度の装備で登ったが、そろそろ冬支度に変えた方がいいね、と話しながら下山した。
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山は雪、麓は紅葉(^.^)
立派な霜柱!
おっと、雪が出てきた
やっぱり冬の景色は一際キレイです(^.^)
カラマツも雪化粧
空気中の水蒸気が凍って木の枝でトゲになってる
湯ノ丸山もキレイだ~(^^♪
カラマツの赤ちゃんは、葉っぱを落とす前に氷に閉じ込められました
うっすらと麓の町も見えてます
穂高連峰と槍ヶ岳
乗鞍岳
小烏帽子へ
御嶽山を撮ったはずだけど…
湯ノ丸山の雲が晴れた!
お~、立派!
天気が良くなってきた!
烏帽子岳へ
素晴らしい展望です
四阿山と根子岳
浅間山
小烏帽子の向こうに富士山と八ヶ岳
湯ノ丸山は風が強かった!
北峰は、また今度
富士山
湯ノ丸山から見た烏帽子岳
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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