行程・コース
天候
快晴、風冷たい
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日の奥多摩から移動し、道の駅 花かげの郷まきおかで車中泊。
夜から朝にかけて冷え込み、車の温度計は0℃まで下がった。
朝移動し西沢渓谷入口の無料駐車場に停めた。(結構空いていた)
この登山記録の行程
西沢渓谷入口(07:08)・・・近丸新道入口(07:22)・・・徳ちゃん新道入口(07:27)・・・合流点・・・木賊山(10:00)・・・甲武信小屋(10:09)・・・甲武信岳(10:24)[休憩 16分]・・・甲武信小屋(10:46)・・・巻き道分岐(11:00)・・・笹平(破風山)避難小屋(11:30)・・・西破風山(12:05)[休憩 10分]・・・雁坂嶺(13:05)・・・雁坂峠(13:23)・・・料金所(14:48)・・・雁坂峠入口(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
徳ちゃん新道を登り甲武信ヶ岳へ、帰りは小屋から巻き道を使い雁坂峠経由下山した。
西沢渓谷入口から多くのハイカーの流れとともにスタート。紅葉もほぼ終わり落葉の段階だが、お陰で見通しも良く綺麗な沢の流れを見ながら歩いた。
徳ちゃん新道入口で皆とお別れ、急に寂しくなった中、ひたすら緩急の坂を登った。
折角準備した地図を忘れてしまい、ペースの目安も目指すピークも判らぬままだったが、記憶や途中撮影した案内地図、案内標柱を頼りに進んでいった。
延々樹林下急登だが、結構高い位置に来るとシャクナゲが群生しており花の時期は見事であろう様相。ながーい霜柱も現る。西側の時折開けたところから富士山や形のよい黒金山(後で調べた)が良く見える。
小屋前を通り山頂へ、まず山頂少し手前の岩場からの眺めが良い。
山頂には山名が刻まれた立派な標柱が積み石の真ん中に快晴の空に向かってすっくと立っていた。
東側は樹木が邪魔をして眺望は得られないが、その他の方位はかなり眺めが良い。
富士山はもとより南北アルプス、八ヶ岳連峰、浅間山、手前に金峰山などいい眺めだ。
風は冷たいが日差しもあるので、体感温度はそれほど低くは感じない。
少し休んだ後、雁坂峠に向かって進んだ。
笹平避難小屋までかなり下った後に西破風山に登り返し、東破風山から再び下ったところから雁坂嶺まで登り、後は雁坂峠に下った。
雁坂峠は日本三大峠の一つだとか。昔の人の体力には恐れ入る。
雁坂峠からさらに降下し、九十九折の道を過ぎると沢沿いを歩き、数度の渡渉点を渡り雁坂トンネル料金所前を経由し、無事に道の駅みとみ前に到着した。
戸渡尾根は眺望が時々しかないが急登で,雁坂峠間はアップダウンの連続,雁坂峠直下は沢に下りるまで急坂でなかなか歩き応えのあるいいコースだった。
次は毛木平から周回を計画しよう。
山梨県三富の笛吹の湯に入って帰ってきた。
しかし西関東道を終点甲府市まで行ったがその後渋滞ばかりで参った。