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若杉原生林から東山縦走

東山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

曇り後晴れ 登山口気温6℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 西粟倉村大茅スキー場から若杉原生林駐車場
駐車場・トイレ完備

この登山記録の行程

若杉自然林Ⓟ6:35→6:53第1分岐→7:40 3町村境→8:14芦津・吉川分岐→8:45狩谷山8:50→9:45大乢→10:57東山11:10→大乢→12:8お昼ポイント12:38→13:28狩谷山→13:50芦津・吉川分岐14:00→14:27林道出合い→15:10若杉峠→15:34第1分岐→15:50登山口Ⓟ

コース

総距離
約15.6km
累積標高差
上り約1,352m
下り約1,381m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑1,475m ↓1,472m 17.2㎞ 32,656歩 9:10分
県東部を歩こうと思ってコースを探していると、若杉原生林から東山へ中国自然歩道が伸びている。今回その東山コースを歩いて見ることにした。中国自然歩道を歩けるので楽しく歩けそうだ。

6時35分に出発、入口から沢に沿って自然石を並べた階段を登ります。しばらく進むと分岐があり、ここが第1分岐です。15分ほど登ってきた。

分岐を支尾根に分かれて登って行く、ブナの大木の根元には休憩東屋が立っている。さらにブナ林を登り、県境に至ります。ここはT字路、県境を走る中国自然歩道に突き当たります。

ここから3町村境(西粟倉村・智頭・若桜町)に向け、西方向へ登って行きます。三町境まで登ってきたところでほぼ1時間経過、標高1,190m付近です。中国自然歩道は北へアップダウンを繰り返しながら下って行き、30分で芦津・吉川越え(1,067m)に到着、歩き始めて1時間40分。大乢迄3.2㎞地点まで来ました。

次の目標、狩谷山は3等三角点「狩谷」1158.75mが埋標されている三角点峰だ。自然歩道の指導票が案内してくれる。植林の中を進むこと、再び30分。狩谷山へ着いた。

ここはベンチがあり少し開けたピーク。そしてさらに1時間、東山登山口の大乢へ着いた。三室山から氷ノ山へ続く山並みを眺めながら歩ける。

大乢へ100m降りて林道沖ノ山線に飛び出すと、立派な舗装林道が通っていた。現地の説明版によると、自然歩道はここから舗装林道を芦津に向け下っている。

さて大乢へ降りて自然歩道とお別れ、東山を見上げながら林道を横断。ススキの広場へ50m程歩きます。広場を進み、林道脇テープナビの小枝が目印。

そこから広場を横切って植林斜面に取り付きます。東山登山口の小さな表示、ここから踏み跡だけの登山道になる。植林を突っ切り、自然林と植林の境界を国土調査の杭に沿って直登します。

15分くらい登ると視界が開け、疎らなブナ林へ入って行きます。登るにつれ眺望が広がり、氷ノ山の3ノ丸から春米側が見えてくる。大きな杉が生えている林を抜けると、山頂はもうすぐだ。

大乢から70分、朝から4時間20分歩いて東山登頂です。360の眺望が広がる。北に鳥取市街方面から扇ノ山、東に青ヶ丸から氷ノ山、くらますから三室山、南に後山から沖ノ山、西方向へ那岐山から泉山まで望めている様だ。素晴らしい\(^o^)/・・・・

頂上岩の上でしばらく景色を楽しんでから山頂にお別れ、下山に向かう。
帰りは1度通った道、サクサク下って大乢へ帰り、登り返してお昼ポイントへ12時10分到着。

鋭気を養って帰り道へ・・・・そして、朝通った芦津 吉川越えまで帰ってきた。時間は14時、さてどっちを帰ろうかと (^ム^)・・・思案

下って行けば、1㎞・300m下って250m登り返して若杉峠、そして自然林の遊歩道で帰る2時間半くらいの行程。or,このまま階段を登って行けば自然歩道、今朝通った2時間弱の行程だ。 時間の余裕があるので、ここから周回ルートで帰ることにした。

30分で大乢から延びている、林道沖ノ山線へ降り立った。林道につくと、説明版と芦津越え登山口の指導票が建っていた。吉川へ下る指導票を過ぎ、70m程林道を進むと再び山側に美作越登山口指導票が立っている。

この登りは初めて、先が見えない。0.9㎞で250mの登りだが、沢沿いの道でたぶん悪路。気分を引き締めて先を急ぐ。案の定、途中に崩壊個所が出たが、ロープは掛けてある。よじ登って通過、上部は泥濘で又悪路。そして若杉峠へ15時過ぎに登り着けた。・・ヤレヤレだ。

後は園路を下るだけ。第2分岐を過ぎ、第1分岐へ下ったのは15時35分。駐車場へ着いたのは16時前でした。
詳しレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2017/11/201711151388.html

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東山

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1,388m

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