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石鎚山系高層湿原・笹倉湿原

笹倉湿原(久万高原町)( 中国・四国)

パーティ: 1人 (マローズ さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 石鎚スカイラインの金山隧道を東に抜けて少々行った所の金山橋を渡った先、左手の駐車場に駐車する。登山シーズン中は、早く行かないと満車になる。

この登山記録の行程

金山橋(10分少々)登山口(一時間少々)笹倉湿原(約一時間)金山橋

コース

総距離
約3.9km
累積標高差
上り約440m
下り約440m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

[標高1390mの高所湿原]
筒上山の南西、1399m独標点下には、知る人ぞ知る、笹倉(さぞう)湿原がある。笹原の中に数十メートル四方のウマスギゴケの湿原があるのだが、地表にもこもことしたビロードのように広がる光景は神秘的。雨後と晴天続きではその光景は変わる。より神秘的雰囲気を味わいたいのであれば、水が溜まる雨後に訪れることをお勧めする。

登山道沿いには植林もあるが、自然林も豊富で、ブナ、ヒメシャラ、ツガ等がある。
当方は登山中、蛾の中では最も美しいのではないかと思っている、オオミズアオに出くわした。白くもこもこっとした毛に覆われた姿は愛らしい。
寿命が近いのか、触っても逃げず、羽を掴まえてじっくり観察した。

登山コースは昭文社の山と高原地図にも記載されているが、金山橋西袂から笹倉谷沿いを南下する林道(入口に車止めのチェーンあり)に入る。
この林道が東向きに進路を変えてから二つ目の沢の近くに登山口道標がある。登山道は踏み跡程度で、藪に覆われ気味だが、赤テープが絶え間なくついているので、迷うことはない。
途中、折れた大木の下をくぐる箇所もある。

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フォトギャラリー:5枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス 帽子 グローブ 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ

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