行程・コース
天候
晴れ(雲一つなし)
登山口へのアクセス
電車
その他:
自宅から鳩ノ巣駅までマイカーで。鳩ノ巣⇒奥多摩はJR。奥多摩から登山口まではバスで移動。
この登山記録の行程
河乗橋バス停(9:00)⇒細倉橋(10:00)⇒う回路⇒百尋の滝(11:00)⇒川苔山山頂(12:00)⇒鳩ノ巣駅(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
雲一つない晴天でした。一応凍結を予想して持ち物を確認しいざ!!ということで411号を進みながら鳩ノ巣駅の横にあるという無料駐車場を探します。駅の横ということで駅まで車を走らせたのですが注意に駐車場がなく探します。誰かに聞こうにも人が歩いていなく地図を確認すると駅をほんの少し超えたところを右折でした。駅と思い込んでいたのがうかつでした。拾い駐車場には現場作業の車が5台くらいあるだけでほかにはありあません。設置されているきれいなトイレを使用し準備万端。鳩ノ巣駅へ向かいました。奥多摩線は1時間に2本しか来ないので要注意。案の定目の前で1本逃しました。なので誰もいない駅(文字通り無人駅)でストレッチ。ようやく来た電車は自分でボタンを押して開閉しないと乗れません。「そうだった!」と気づくまでにドアの前で突っ立ってしまい恥ずかしかったです。乗客は少なかったですが5割は登山客でしょうか。でも15人いるかいないか程度です。さすがに平日の月曜日しかも一般的には仕事初めの日です。そんな日だからこそ登山に良いんですよね。そんなこんなでバスに乗るのですが、私以外全員違うバスへ乗り込みます。奥多摩はいろいろ登れますもんね「ほかの山もいいなー」と横目に揺られてようやく登山口の河乗橋バス停に到着。入口のお地蔵さんに道中の安全を念じます。そこから舗装された車道をどんどん進みます。約1時間ほどその道を進むと細倉橋に到着。本来ならそこから百尋の滝まで山道なのですが、ビジターセンターのお知らせ通り途中崩落している個所があるために、う回路を行きます。小さな表示を頼りに同じく舗装路を進みます。天気が良すぎでだんだん厚くなり、とうとう全く冬感のない恰好になってしまいました。また落石がごろごろと落ちていて、もし落ちてきたらどこに隠れようかなどと考えながら進んでいました。アスファルトばかりの路に嫌気がさすころにようやく登山道に到着しました。長かったー。入口が急に切りだったところだったので少しビビりましたが、一人登山、「きれいだなー」とか独り言を言いながらマイペースに景色を楽しみました。百尋の滝は周囲が凍っていてとてもきれいでした。辛かった個所は東の肩です。肩だけに、目の前に立ちはだかる斜面を一つ登ったらもう一つ頂上に続く斜面が出てきてくじけそうになりましたが、そこはぼちぼち上りました。そして山頂到着。とても広い山頂からの見晴がとてもよく大岳山なども眼前に見えます。頂上には2人組のおじ様達と3人組の若者達がいましたがちょうど昼食中。おじ様たちはどん兵衛カレー味、若者たちはパスタかな、そんな匂いがしました。わたしは持っていた最近の定番ドリンク(市販のミルクティーに砂糖と牛乳を足して沸かしたもの)とパンで簡単に食事を済ませしばし休憩。しかしほかの5人より早く下山しました。そこからは長い下り。登山道に凍結はなく、若干の積雪のみで軽アイゼンの活躍もありませんでした。途中丁度1時間下ったところで真っ白い犬と遭遇しました。野犬化したのでしょうか、首輪をつけていましたが痩せていました。近くまで来るのですが触れるところまではきませんでした。しかし長い下りで気持ちがリフレッシュできました。何か持っていればご飯をあげたかったのですが、「元気でなー」と心で別れを告げ、さらに進みます。鳩ノ巣駅へ着くころには持って来ていた2Lの水を飲みきり、今回の暑さを物語っていました。登山終了後、駐車場前の蕎麦屋で肉そばを食し今回の登山の疲れを癒しました!
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