行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
大月駅からタクシー
※片道7300円(他同様コースのブログなどでも同様な料金です)
この登山記録の行程
大月駅(9:05)・・・大峠(9:50)・・・雁ヶ腹摺山(10:35)・・・姥子山(11:35)・・・金山鉱泉(14:30)・・・大月(15:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2週連続の山登り。来週の残雪期の燕岳へのアタックを前に足腰作りの為、大月市の秀麗富嶽十二景の2つ、雁ヶ腹摺山、姥子山に挑戦。
生憎と富士山はほとんど見えませんでしたが、天気は良く登山道の途中で南アルプスなどはちょいと見る事はできました。
大峠まではタクシーを利用。45分程度掛かりますが下山場所が反対側になるので、これは致し方ない。複数人だったら料金的には割り勘すれは2K以下で済むので悪くはない。下山口の金山鉱泉にタクシー配車してもらうことも出来そうでした(富士急行タクシーだったかな?)。
登りはじめすぐに水場があります。朝から組んで来なくても良いかもしれませんが、水質的にどーなんだろうと疑問に思うが、あの位置より上には人の手は入っていないので問題はなかろうかと。
頂上まではノンストップで3~40分で行けてしまいます。撮影大会で少し時間長めになったが・・・雁ヶ腹摺山の山頂は南西方向のみが開けているだけで、そこから本来ならば富士山が見えます。ご存じの方も多いと思いますが旧500円札の裏面に印字されていた場所との事。1万円が大菩薩だね。
展望もそこそこなので、10分程度たばこタイムののち姥子山に進む。大まかに400mくらいは下るだろうと思うが、傾斜もきついという訳でも無いのですたすたと降り、奈良子林道にぶつかり、そのまま横断すればあと10分で姥子山です。若干の登りと巻く感じで上りつめれば、姥子山の山頂です(正確には東峰だそうで)
姥子山の方が360度開けており、富士山が綺麗に見えていればかなり絶好な展望があったと思う。眼下には大月~初狩市街地が見えます。後ろは雁ヶ腹摺山自体なので、そっちは見えたもんじゃありませんが、北の方角だと思うが、おそらくは雲取山も見えていた可能性がありそうです。1時間ほど昼飯タイム&好天とさわやかな風を肌に感じつつまったり。
姥子山を後に一路金山鉱泉を目指し、下山開始。ひたすら尾根道を降りていき、一端は未舗装ではあるものの林道に出る。百件干場あたりで再び金山峠に向けて登りに入るが、登りと言えるのか微妙なほど。しばらく進むと少しきつめの傾斜を降りていく事になり、結果的には沢を下る感じになる。
雨の時などやばくねーかと思いつつも、最初は水の陰すらなかったところが沢となって水量が増してくる。徒渉となる箇所も数カ所あり増水時は無理なコースかもしれない。
次第に沢幅、水量も増してくるので即席の木橋も数十では効かないほど渉ることになる。尚、目印のリボンはかなり付いているので迷うことは無いと思う
100%下りと思いきや、いきなり急斜面の崩壊地に近いところを高巻きで上っていく事になる。しかも虎縄のフィックスロープまである。あれは確かにロープ無いとキツい。「道か!?」ってほど不明瞭な登山道を進む事しばらく、こちらも林道に合流。しばらくは傾斜のきつめの林道を下ることになるので、足に自信ない方はストックと膝サポーターをおすすめする。
尚、いつの時点での出来事かわからないが、かなり山肌からの落石、土砂崩れの後が点在している為、早めに通り抜ける事と、時折斜面を見ながら進む事が必要と思う・・・音楽聴きながら進んでいた私が言うな<笑
30~分くらい下ると金山鉱泉に着ける。鉱泉があるのは少し下にある建物になるので、風呂に入りたい場合はここで一休みも良いと思う。
私は面倒だったので、ひたすら先にすすむ。土日という事もあり西奥山のバス路線の時間が17:10まで無いので、大月駅まで歩くことに。正確な距離知らんけど、金山鉱泉から1時間半程度でしょうか?歩く体力ある方ならばさほど長い距離では無いかと。ただし、緩い下りが連続するので膝の弱い方などはおすすめしない。
ここならオヤジでも連れて行けるかなーと思いつつ、今回の日帰り登山でした
フォトギャラリー:3枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | ヘッドランプ | 傘 | 帽子 | グローブ | サングラス |
腕時計 | カメラ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 行動食 |
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