行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八尾の町をかすめ別荘川から久婦須川沿いに進み、八尾町掛畑から桐谷で右折し桐谷橋を渡ると小井波峠へ進む。峠を少し下ると水芭蕉の群生地があり、水芭蕉越しに夫婦山を眺めることが出来る。別荘川に架かる小さな橋を渡ると養豚場がある。その奥の登山口に繋がる道路には30cmを超える雪があり、養豚場の入り口付近に車を止める。
この登山記録の行程
登山口(08:35)・・・松瀬峠(09:30)・・・女峰(10:00)休憩・・松瀬峠・・・男峰(10:50)昼食
男峰(11:40)・・・駐車場(12:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口手前の小井波峠には水芭蕉の群生地があり、その正面に夫婦山の2つの峰(男峰、女峰)が並んで見える。
養豚場の奥に登山口があり、林の中は残雪が残り擬木の階段が雪に埋もれコースを見失いにかかる。松瀬峠直下の北斜面は残雪が多いため、春先は逆側(東松瀬)からのコースが楽かもしれない。まずは、右側の峰をたどって女峰へ行くが、女峰の山頂からの展望は殆ど望めない。
松瀬峠に戻って、男峰へ向かう。急な登りが続き、少し行くと大きな岩が現れ、岸壁を巻くようにしてルートがある。ロープを伝って登った所に展望岩があり、さっき登った女峰が間近に見え、そこから進み傾斜がゆるくなった所が男峰の山頂になる。男峰は展望が開け方位盤が置かれている。西の方角には、すぐ目の前には祖父岳が見え、白木峰も間近に見ることができる。東の方角には、薬師岳や立山、そして剣岳も遠望できる。
下山して時間があったので、上流にある久婦須川ダムに行ってみる。周辺には公園やパークゴルフ施設がありダム湖を一周できる。ダムの下の堤には桜が植えられ、丁度満開で格好のお花見スポットになっている。