行程・コース
天候
初日:晴れ、二日目:霧雨→晴れ→くもり、三日目:晴れ
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
初日 中房(5:30)合戦小屋(9:20)燕山荘(11:30)燕岳山頂(13:30)※休憩等含む
2日目 燕山荘(5:30)大天井ヒュッテ(9:00)びっくり平(10:00)ヒュッテ西岳(12:12)水俣乗越(14:10)大曲(15:25)槍沢ロッジ(16:30)※休憩含む
3日目 槍澤ロッジ(6:00)二俣(6:40)一の俣(6:50)横尾(7:45)徳澤園(9:00)上高地ターミナル付近(11:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
(前日)
今回はいつものメンバー3人での表銀座登山でした。夜行列車の予約が取れず松本で前泊(ツーリストホテル素泊まり3300円)しました。夜行バスで行ったのですが、私一人だけ新宿での待ち合わせに遅刻してしまい次の便で向かいました(キャンセル待ちで1席空いて、冷や汗ものでした)。松本に到着すると2人が迎えてくれてほっとしました。その日は松屋で最終ミーティング兼夕飯を取りました。
(初日)
松本からは中房までタクシーで12000円(一人4000円)。峠をアグレッシブに攻めるドライバーさんで結構早く到着しました。既に中房では登山客が多く我々も準備運動して登り始めました。天候に恵まれ富士見ベンチでは富士山が見れたようです。そこで「兄ちゃんこれから登りでしょ、疲れた時にはこれでも食べて」と下ってきたおばさまに黒砂糖を沢山いただきました(結局食べれなかったので今後料理にでも使おうと思います)。はじめのうちコースは木々に囲まれておりなかなか景色が見れません。暑さとの戦いです。合戦小屋ではスイカを食しました。スマイルカット(そう言うのか分かりませんが)で800円でしたが食べずにはおれませんでした。普段はかけない塩をかけました。暑かったから非常にうまかった!元気が出たところで再び上りです。合戦尾根にでるとようやく視界が開け景色が良くなりました。気持ちいいー。あとは燕山荘まで順調にいけました。
(2日目)
前日の夜から激しい雨が降りどうなるかとおもっていましたが、朝には霧雨にかわり予定通り出発しました。はじめは曇りでガスも多く視界は悪かったです。しかし天候も次第に回復し晴天となり、どこら辺だったか忘れましたが、急に待ちに待った広がった景色と心地の良いひんやりした風が来た瞬間と言ったら気持ちよく最高でした!途中鎖場などスリリングでしたが眺めが最高によく、どんどん上りたい衝動に駆られました。この日は槍ヶ岳山荘が目標地点だったのですが、仲間の一人のこむら返りがひどく(こんな事は一緒に行って初めてでした。下山してからザックが重すぎたのが一因でないかと皆で反省しました。)、皆で相談して水俣乗越からの下山を決めました。しかしこのルート、なかなか急で浮石も多く足関節をぐねる、膝が反張するわでまいりました。この日は槍澤ロッジに宿泊し、予定外の風呂に歓喜して、休みました。
(3日目)
売店でももシャーベット(200円)を食し、気合を入れて出発です。ゆっくり景色と会話を楽しみながら上高地まで順調に歩けました(実は前日、私たちと同じルートを計画していたYさんと知り合い、その方も水俣からルート変更されました。宿も同じでそれならばと途中からご一緒させてもらい4人で歩きました。こういう出会いも登山の素敵なところですね)登山の締めはご褒美の温泉です。欠かせません。アルプスホテル(入浴料金600円)。温泉でなかったかもしれませんが、久々に石鹸を使い旅埃を落としゆっくりと湯につかり帰途につきました。
(感想)
今回は計画通りには行きませんでしたが、それもまた新たなルートを歩くという良い機会になりました。それに次チャレンジする口実にもなりました!
フォトギャラリー:26枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
ライター | カップ | クッカー | |||
【その他】 アミノバイタルゼリー |
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