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八郎坂を登り松尾峠展望台から弥陀ヶ原へ

立山( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (tac さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他:  帰りのことを考え、立山駅に駐車し路線バスで称名滝に向かおうと計画したが、称名滝行きのバスは8:00が始発。そのため、直接車で称名滝へ向かう。帰りは高原バスとケーブルカー、立山駅から称名の滝行きの路線バスで、車を取りに行く。

この登山記録の行程

称名駐車場(07:00)・・・八郎坂登山口(07:35)・・・第2展望台(08:25)・・・第3展望台(09:00)・・八郎坂・弘法口(09:40)・・・追分(11:00)・・・松尾峠(12:05)・・・弥陀ヶ原(12:50)

コース

総距離
約8.8km
累積標高差
上り約1,240m
下り約268m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 登るにつれて変化してゆく自然をながめながら、額に汗して自分の足で登る満足感を求め、八郎坂から弥陀ヶ原までの歩くアルペンルートに挑戦することにした。
 
 6:50 帰りのことを考え、立山駅に駐車し路線バスで称名滝に向かおうと計画したが、称名滝行きのバスは8:00が始発。しかたなく直接、車で称名滝へ向かう。 7:10 称名川沿いを7Km上ると称名平。レストハウスと駐車場があり、数台の車が駐車しており八郎坂に向かう登山者が数組準備している。そこから称名滝へは約1.3Kmの探勝路を登る。(熊注意の看板が気になる)称名川の左岸には紅葉に染まる「悪城の壁」がそびえ、その上には美女平から続くアルペンルートが走る。

 7:35  飛竜橋を渡り、八郎坂登山口(標高1,040m)に到着する。登山道から見る称名滝は、登るにつれ紅葉に囲まれ、美しい滝の表情が変化する。 8:25 第2展望台(1,270m)からは、称名滝の全容を眺めることが出来る。 9:00 第3展望台or休憩所(1,410m)日本一の落差(350m)を誇る滝の高さを超え、今まで頂上しか見えなかった大日岳が、堂々とした全容を現す。

 9:30 木の階段を登りきると平坦路に替わる。美女平との分岐点、時々バスのエンジン音が聞こえ八郎坂の終わりを予感させる。 9:40 約2時間で標高1,580m八郎坂の弘法口に到着。ここから視界が一気に開け、弥陀ヶ原高原が一望出来る。ここからは、高原バス道路に沿ったの木道を歩くことになる。 弥陀ヶ原から上部の紅葉は終わったが、大日連山を眺めながらの散策は気分爽快。大辻山越しに富山平野、そして神通川と富山火力も見ることが出来る。

 11:00 追分の駐車場(1,850m)に到着。時間に余裕があったので、立山カルデラやザラ峠が見渡せる松尾峠まで足を伸ばす。松尾峠までの途中のベンチで昼食。ベンチの周りには池塘(ガキの田)が点在し、眼下には富山平野を見ることができる。 12:00 松尾峠の三角点(1,971.5m) この道は、昭和44年の水害により閉鎖された、立山温泉へのルートとして利用されていた。
   
 12:05 松尾峠展望台に到着。展望台は立山カルデラを囲む山々の稜線上にあり、常願寺川をはさんで、ザラ峠、薬師岳などを一望できる。

 12:50 弥陀ヶ原に到着。帰りのバス時間も気になり、早々にバスターミナルで帰りのバスを予約する。
 

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