行程・コース
天候
1日目:晴れのち曇り時々ガス・微風、2日目:晴れ・微風、3日目:晴れのち曇り時々小雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
8月9日PM7時、車で自宅出発→関越道~上信越道~北陸道を経由して翌0時20分馬場島着430Km、車中泊
馬場島荘公営駐車場は、駐車スペースの余裕有り
この登山記録の行程
【1日目】
馬場島(04:30)・・・松尾平[休憩 10分](05:15)・・・三角点[休憩 30分](07:20)・・・早月小屋[休憩 30分](08:57)・・・2600m標識[休憩 20分](10:35)・・・剱岳[休憩 20分](12:30)・・・平蔵のコル(13:10)・・・前剱(13:43)・・・一服剱[休憩 10分](14:16)・・・剣山荘(14:45)・・・剱澤小屋(15:10)
【2日目】
剱澤小屋(05:25)・・・別山乗越[休憩 10分](05:55)・・・南峰(06:20)・・・北峰[休憩 20分](06:25)・・・南峰(06:50)・・・真砂岳[休憩 10分](07:30)・・・大走り分岐(07:48)・・・富士ノ折立[休憩 20分](08:12)・・・大汝山(08:44)・・・雄山神社[休憩 30分](09:00)・・・大汝山(09:45)・・・富士ノ折立(09:57)・・・大走り分岐(10:13)・・・真砂岳(10:21)・・・南峰(11:09)・・・別山乗越[休憩 10分](11:25)・・・剱澤小屋(12:07)
【3日目】
剱澤小屋(04:25)・・・剣山荘(04:47)・・・一服剱[休憩 10分](05:15)・・・前剱[休憩 10分](06:10)・・・平蔵のコル[休憩 10分](07:01)・・・剱岳[休憩 10分](07:40)・・・2600m標識[休憩 10分](08:55)・・・早月小屋[休憩 20分](09:42)・・・三角点(10:48)・・・松尾平[休憩 10分](11:55)・・・馬場島(12:34)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
早月尾根から剱岳を越えて立山を一巡りするコースは、ハードですが、とても充実した山旅が楽しめます。
剣沢のテント場は、カール地形で、雪渓もあります。対岸には岩場を抱えた剱岳が日本離れした針峰群のイメージで、独特の雰囲気があり、ゆっくりと流れる時間を楽しめるところでした。
夏休みのせいか、立山は、小中学生を含めた大人数の団体が目立ち、混雑しているようです。
信仰の山らしく雄山神社への参拝は、人が絶えず賑わっていました。私もお祓いを受けましたが、お神酒も頂き、神社の由来などのお話も参考になって、500円はお得感があります。
登山道は、早月尾根、別山尾根、立山全ての区間でよく整備されており、ある程度の力量のある登山者にとっては安心して通過できる状況です。鎖に頼らざるを得ない力量の方にとっては高度感もあり、スリル満点です。
登山道は、渋滞を避ける意図が感じられる整備だと思います。ゆずりあいの気持ちと、自然へのダメージを最小限にとどめる思いやりを持って一歩一歩登れば、整備して頂いている方の努力がより効果的になるのではないでしょうか。
フォトギャラリー:62枚
車を置いて出発
早月尾根の取付き
早月小屋
小窓尾根
小窓尾根
小窓尾根
2600m下の痩せ尾根
2600m下の痩せ尾根
2600m下の痩せ尾根
2600m標識
チングルマ
タカネマツムシソウ
ミヤマキンバイ蜂が食事中
ミヤマトリカブト
別山尾根と合流
雲を分ける別山尾根
剱岳山頂にて
カニの横這い標識
カニの横這いに身を投じる
カニの横這い核心部を見上げる。人が居ないので臨場感なし
横這いが終わっても気が抜けない
チングルマ満開
チングルマ
ピンクが綺麗
もう這わなくて良いお花畑
黄昏、剣沢幕場に剱岳浮かぶ
剣沢幕場見渡すと
剣沢幕場振り向けば
2日目
チングルマ脱皮
チングルマ脱皮しました
別山への登りで
一休みセーター脱いで振り向いて
別山のコルから立山と薬師岳
別山の祠
八ツ峰
八ツ峰2
剱岳東面
剱岳
ああ剱岳
剱岳と後立山北部
少し陽が当たって
真砂岳を行く
富士の折立から真砂岳、別山そして剱岳
大汝休憩所撮影現場
大汝山山頂にて
立山雄山神社奥社 お祓いを受ける人は祈祷料を納めて上がります
立山雄山神社社務所 このあと大勢の小学生で賑わいました
立山雄山山頂で
お祓いを前に・・・ちゃんと参拝してお神酒も頂きました
内蔵助カール
剣御前小屋に立ち寄りました
剣沢幕場には池もあるんです
夏山研究所付近から
ビールを求めて剣沢小屋へ・・テント場ではお酒売ってません
チングルマ
ミヤマキンバイ
3日目 下山の日です
前劔も人の列
カニの立て這い・・風が冷たくセーター着込みました
剱岳山頂から立山、槍・薬師を従えて
立山のトレールを見渡す
早月尾根へ下山開始
早月尾根ほぼ全景
2800m標識で一息、ハムサンド・レタス付きで頂きました
あっちっちの下界に到着
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
【その他】 日焼け止め、アームカバー、ウォッシュレット |
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