行程・コース
天候
1日目:晴れ 2日目:曇り時々雨 3日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカーで新東名の新静岡ICから畑薙第一ダムの夏季臨時駐車場へ。
聖沢登山口はマイカー規制区間のため、東海フォレストor井川観光協会運行バスを利用することとなる。乗ったバスの事業所が運営している小屋に1泊(テント泊不可)しなければバス代だけで3,000円かかってしまうので注意。
この登山記録の行程
【8/7】
畑薙第一ダム夏季臨時駐車場バス乗り場[7:20発]
→聖岳登山口(8:11)
→出合所小屋跡(8:34)
→聖沢吊橋(9:07)
→造林小屋跡(9:50)
→聖平小屋(12:26)[素泊4,500]
―小屋泊―
【8/8】
聖平小屋(4:34)
→薊畑(4:58)
→小聖岳(5:29)
→聖岳(6:21)
→聖兔のコル(7:30)
→兔岳(8:14)
→小兔岳(8:59)
→中盛丸山(9:52)
→百間洞下降点(10:10)
→大沢岳(10:25)
→百間洞山の家(11:26)
→百間平(12:50)
→赤石岳・避難小屋(14:20)[素泊5,500円]
―小屋泊―
【8/9】
赤石岳避難小屋(6:00)
→東尾根分岐(6:15)
→富士見平(7:13)
→赤石小屋(7:44)
→尾根上の小ピーク(8:03)
→林道跡のへピンカーブ(9:14)
→椹島ロッジ(10:16)
→椹島ロッジバスのりば[10:30発]
→畑薙第一ダム夏季臨時駐車場(11:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
憧れの聖岳、いつか登ってみたかった兎岳と大沢岳、もう一度登ってみたかった赤石岳(;・∀・)!
行動時間の長い2日めではあいにくの天気となってしまったが、南アルプス南部の魅力を十分に堪能してこれたと思う。
赤石岳避難小屋は管理人さんをはじめ、個性的な方々10数人と楽しくお酒を飲むことができた。
…というか、普通山小屋ってのは、疲れたお客さんもいるから、あまり騒がないほうがいいと思ってたのにここは違うのか(笑)
…ってか、標高が3,000mを越えるような場所で酒をがっつり飲んでもいいんだ(笑)
…堅い常識は見事にぶっ壊されてしまった( ´∀`)
ちなみに、一緒にお酒を飲んだ方の中には、いまや人気女子アナで元ミス同志社の牧野結美さん(南アルプスロケやってた)が!なかなか経験できない貴重な体験となった。
登山道は高度感のある箇所は多いものの、恐怖に感じるような箇所はほとんどなかった。体調が悪いようでないかぎりは、誰でも問題なく進めるのではないかと思う。
森林限界の高い南アルプス南部らしく、主尾根の上であっても、樹林の中を歩くようなことは多々あった。こういった景色も見ていて飽きなかった。
お世話になった赤石岳避難小屋には、何かおみやげを持ってまた行きたいな。改めて、この一帯の素晴らしさを感じた山行だった。
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