行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
石切ゲート(6:38)
→林道出合(6:58)
→山の神(7:49)
→1,305m地点(8:51)
→京丸山(9:18)
→高塚山(11:35)
→京丸山(14:19)
→山の神(15:25)
→京丸(15:53)
→林道出合(16:46)
→石切ゲート(17:11)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
遠州の隠れ里である京丸から京丸山,高塚山へ行ってきた。
京丸地区の集落跡はとんでもない山奥で,南北朝時代に都落ちした貴族が隠れ住んでいたといわれている。なんと享保年間まで麓の村人すらその存在を知らなかったというから驚きである。日本民俗学の権威,折口信夫博士が歌人・釈迢空の名で残した詩の石碑もあった。
過去の日本の風景を見ているようで,幻想的な空気を感じた。
ちなみに,標高1,470mの京丸山は雪がほとんどなかったが,1,621mの高塚山にはまだまだかき分けるほどの残雪があった。たった150m程の違いでここまで差があるのかと,色んな意味で不思議な気分になった一日だった。
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