行程・コース
天候
晴 のち 少し曇り
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
長浜城跡 - (長浜口) - 展望台 - 発端丈山 - 葛城山 - 発端丈山 - (三津北口) - 長浜城跡
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【葛城山頂上からのパノラマ展望360度】https://www.youtube.com/watch?v=xMaoyuxV87k
爆弾低気圧が去って、好天が予報されていた伊豆方面に出かけました。先ずは、薩埵峠に立ち寄って富士山の姿のチェックを行うと、上空は快晴のようでした。次に沼津アルプス北端の香貫山展望台に立ち寄って、夜景色とご来光の観察を行いました。前衛にある愛鷹山が富士山とオーバーラップしますが、雪面はほとんど顔を出していました。日の出前後に富士山のモルゲンロートが見られ、日が当たった後は、くっきりと山肌が見えていました。3月にもなると、黄砂や春霞で近くの山もぼやけてしまいがちになりますが、今回は真冬の気象条件で視界は極めて良好でした。
発端丈山の登山口周辺の麓の内浦湾沿いからは淡島と富士山が重なることがありましたが、登山道を登って行くうちに両者の位置関係が次第に変わっていきました。おむすびのような淡島の風景がお気に入りとなりました。早朝南アルプスの冠雪した雪山の上部に少し雲がかかっていましたが、次第に雲がなくなりはっきりと山容が分かるようになりました。葛城山まで足を伸ばしましたが、出会った人はわずかでした。葛城山には麓からロープウェイが運行されていたので、海外の方を含め多くの観光客で賑わっていました。山頂部では、河津桜などの早咲き品種のサクラが咲き始めていました。
発端丈山に戻ってくると富士山の山頂部に雲がかかりだしてきました。このため、下山後に立ち寄りたかった大瀬崎へ行くのを諦めました。その後山頂部が雲から顔を出しました。新東名高速道路の清水PAと静岡SAからも前衛の稜線越しに富士山の真っ白な山頂部が見えていました。
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